鑑定士ブログの一覧
- 【記念銀貨、金貨買取】オリンピックコインの歴史
日本の空前の貨幣ブームの火付け役。日本初の記念コインは何?
記念金貨、記念メダル、記念コインのお買取も金貨買取本舗にお任せ下さい。
日本の記念金貨といえば天皇陛下や皇室関連、オリンピックなどの国際行事、また大震災の復興のための金貨など大変有名で買取市場でも大変人気があり、多く売買されています。
特に記念金貨で人気が高いのは10万円金貨で正式には天皇陛下御即位記念十万円金貨と呼ばれています。天皇陛下は記念金貨のみではなく、記念メダルも人気があります。記念貨幣は大変買取りで人気のあるお品です。日本初めての記念硬貨は日本初オリンピックの記念コイン
昨今様々な記念コインが発行されていますが、初めて発行された記念貨幣をご存知でしょうか。日本で初めて発行された記念貨幣は1964年の東京オリンピック開催、第18回オリンピック競技大会を記念して発行された貨幣です。
第18回オリンピック競技大会は東京五輪とも呼ばれています。
第二次世界大戦で敗戦し幕を閉じたあと、日本は戦後に経済成長を遂げて見事経済大国の1つとして仲間入りしました。その記念すべき象徴ともいえる日本のオリンピック。
アジア圏で初めてのオリンピック開催大会でした。また世界各国に中継でオリンピックの映像が流れ、オリンピックの様子を世界から映像を見ながら応援できるという画期的なオリンピックとしても注目を集めました。
1964年東京オリンピック記念硬貨
1964年10月10日から発行されました。1000円銀貨、100円銀貨の種類です。
1000円銀貨は五輪と富士山と桜がデザインされています。
100円銀貨は一般公募から選ばれ聖火と五輪がデザインされています。
1000円銀貨は約1500万枚発行され、銀92.5%と銅7.5%でできています。
100円銀貨は約8000万枚発行され、銀60%と銅30%と亜鉛10%でできています。
発売当初はオリンピックへの国民の関心や初の記念金貨への関心、空前の記念貨幣ブームなどが重なり 金融機関から両替えという形で発行されましたが、瞬く間に売り切れ、コインや貨幣の販売を商いとするお店で価格を上乗せされて売られるようになりました。
また記念銀貨の収益により国の財政や運営側も潤い、その後も国事やイベントなどで記念貨幣が発行されることになりました。今現在は記念貨幣の収集やコレクターブームが昔ほどに注目されてはいませんが1000円銀貨、100円銀貨とともに歴史的な価値があり、デザイン性も優れているため、希少性はさほど高くないためプレミア価値が大変高いというお品では昨今ありませんが、初めての記念硬貨でもあり買取業やコイン店などでは額面以上でご売却が可能です。
東京オリンピックといえば来る2020年に再び東京で開催されます。そちらも記念金貨や記念銀貨が発行されておりますのでそちらのご紹介はまた別の機会にお話いたします。また買取価格は掲載がございますので価格表をご確認下さい。
気になる金貨買取本舗の記念金貨、記念銀貨の価格をチェック。価格は毎日更新。
記念銀貨の買取価格はこちら………………………………………………………
金貨買取本舗の店舗ご案内
東京都内では渋谷店、武蔵野市 吉祥寺北口店、上野 御徒町店、板橋区 西台店、新宿区 西新宿、千葉では千葉店、船橋店、埼玉は大宮駅前店、神奈川では横浜駅前店。お近くの店頭買取をご利用下さい。アクセス方法やご予約など、詳しくは店舗案内ページをご覧ください。
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- 日本で一番古い金貨、開基勝宝
金貨の歴史の豆知識、日本最古の金貨
記念金貨、古銭、貴金属を売却するなら金貨買取本舗へお任せ下さい。金貨やコインの専門の鑑定士が希少価値をきちんと見極めます。専門店だからできる買取価格。
また10万円金貨や5万円金貨、1万円金貨など日本の記念金貨も高価買い取りしています。天皇陛下御即位記念10万円金貨や皇太子殿下御成婚記念5万円金貨など金貨販売も行っております。相場の限界価格でお買取しています。
査定は無料ですのでお気軽にお問合せ下さい。また、金貨買取本舗では定期的に金貨や記念コインに関する豆知識やコラムを掲載しています。金貨の世界は広く、そして大変奥深いものです。今回は日本で一番古い金貨についてご紹介いたします。天平宝字4年に製造、日本最古の金貨
日本で一番古く作られた金貨は天平宝字4年頃初めてつくられた「開基勝宝」かいきしょうほうです。
8世紀、この頃に発行された通貨、貨幣というと皇朝十二文銭のひとつ和同開珎や万年通宝のほうが有名かもしれません。和同開珎のように流通した銭ではなく開基勝宝はあくまで褒美などの目的や銅貨の価値をたかめるために発行されたと推測され考えられています、流通目的ではないため発行枚数も少なかったとされます。
開基勝宝は金貨ですが、同じ時期に銀貨も発行されました。銀貨は太平元宝という名前ですが、こちらの現存されている銀貨は確認されていないそうです。
この時代の開基勝宝や皇朝十二文銭などの銭貨の特徴といいますと円形の硬貨で時計回りに12時と3時、6時、9時の方向に4文字の金貨の名称を表す文字が刻まれており、真ん中に四角い穴があいているのがデザイン的な特徴となります。裏面は特に何も刻まれておりません。
一般的に流通をしていた銅銭とは現在のお金と一緒で交換される比率がきまっていました。
金貨1:銀貨10:万年通宝など銅貨100(銀貨1:銅貨10)比率だけを例えるのでしたら1円=銅貨 10円=銀貨 100円=金貨 でしょうか。勿論流通量や相対的価値からしてこの例えは適切ではありません。あくまで枚数的な比率の例えとなります。天平宝字4年、その頃の時代といえば
天平宝字4年、8世紀頃の歴史といえば 奈良時代で天平宝字の年号は757年から765年をさします。
歴史的に有名なものは万葉集がそのひとつで日本最古の現存する和歌集として有名です。
遣唐使が中国を往来し、文化や政治の制度などを日本に持ち帰っていました。
日本で恵美押勝が太政大臣になった際は
760年 開基勝宝、大平元宝、万年通宝を作成
708年 和同開珎 が鋳造されましたが 万年通宝1枚:和同開珎10枚の価値があったいわれています。
貨幣の形は唐の貨幣を参考にしてつくられました。
先に発行された和同開珎は偽物が多く流通されるようになり、朝廷は新しい銭貨幣を鋳造するようになりました。今日本初めての金貨、開基勝宝はどこに所蔵されているのかといいますと奈良市西大寺で発見された32枚のうち1枚は皇族が所持し、31枚が東京国立博物館に重要文化財産として大切に保管されています。
金貨買取本舗では日本や中国、諸外国の古銭やアンティークコイン、小判、大判をお買取いたします。銅貨、銀貨、金貨材質はといません。歴史にのこる1枚 鑑定もかねて是非当店をご利用下さい
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- エリザベス女王ドイツ訪問記念金貨、100kgの純金製メープルリーフ金貨
世界の巨大金貨、メープルリーフ金貨編
金貨買取本舗では世界の金貨や記念金貨、コインやプラチナ貨をお買取しています。
日本金貨は販売も行っております。
金貨の買取業を行っておりますと日頃様々な金貨や古銭、外国コインに出会います。
巨大金貨についてご紹介していきましたが今回は2018年7月現在で現存する金貨の中で世界で2番目に大きい金貨をご紹介していきます。重さ100キロ、1millionドルのメープルリーフ金貨
金貨の直径は53センチ、厚さ3センチのメープルリーフ金貨です。メープルリーフ金貨のため純度は99.999%を誇ります。
イギリスのエリザベス女王がドイツを訪問したのを記念して製作された金貨です。
2007年にカナダの鋳造局が発行しました。日本では2012年に田中貴金属が東京の本社でメープル金貨日本発売の30周年を記念して展示されました。
デザインはおなじみのカナダの象徴のメープル(楓の葉)と表面はエリザベス女王の横顔がデザインされています。
こちらの100万カナダドルのメープルリーフ金貨は世界に5枚のみだそうです。ギネスにも認定されました。別名「ビッグ・メープル・リーフ」と呼ばれています。
100㎏の純金製金貨ですから時価資産価値は約4億5千万円を超えます。2010年頃からドイツの首都ベルリンにあるボーデ博物館に貯蔵されていました。こちらの金貨ですが今現在はボーデ博物館にはありません。どちらにあるのかといいますと、残念ながら2017年3月に盗難被害にあったようなのです。
複数犯ではしごをつかって盗難をしたようですが、厳重に厳重なセキュリティーの世界的な美術品やコレクションを貯蔵するボーデ博物館。
警備員の目や警備網をかいくぐって100kgの金貨が盗難されるとは、驚きですよね。
そのご捜査の結果アラブ系のベルリンの犯罪組織のメンバーの4人が逮捕されたそうですが、2017年7月の時点では被害にあったメープルリーフ金貨は細かくされて持ち出されたかどうかと見つかっていないようでした。
謎が深まるばかりです。………………………………………………………………………………………………………………
金貨買取本舗ではメープルリーフ金貨をお買取いたします。オンス毎に気になる価格は毎日更新、価格表をチェックして下さい。
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- アメリカ株価上昇と外為市場でのドル高、ユーロ安での貴金属市場の動き
欧州中央銀行(ECB)定例理事会やアメリカ国内総生産(GDP)速報値を待つ中でゴールド、プラチナともに上昇しました。
ニューヨーク貴金属=ゴールド下落、プラチナ上昇。 7/24/2018日付ニューヨーク
*終値($ドル/オンスOZ)
金 Gold 1225.50 -0.10 プラチナ PT 835.60 +4.60 銀 Silver 15.520 +0.095 ドル/円 111.21 ニューヨーク貴金属市場のゴールドは下がりました。新規材料のないなか小動きに推移しました。世界的に株価が持ち直したことで投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、安全な資産とされるゴールドを売る動きが見られました。ただ、新たな材料が見当たらなかったことから積極的な商いは控えられ前日比ほぼ変わらずの小幅安で引けました。26日開催予定の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や、週末発表の今年第2四半期米国内総生産(GDP)速報値を待ちたいとの思惑から様子見ムードが強まった。また、プラチナは上がりました。アメリカ株価上昇を受けた買いや、安値拾いの買いで小幅上昇して引けた。
ニューヨーク貴金属=金、プラチナ上昇。 7/25/2018日付ニューヨーク
*終値($ドル/オンスOZ)
金 Gold 1231.80 +6.30 プラチナ PT 839.70 +4.10 銀 Silver 15.589 +0.069 ニューヨークドル/円 110.98 ニューヨーク貴金属市場のゴールドは上がりました。外為市場でのドル高、ユーロ安を受けゴールドは上がりました。明日開催予定の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や、27日公表の今年第2四半期(4~6月期)のアメリカ国内総生産(GDP)速報値の結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂うなか、外為市場でドルが対ユーロで軟化したことでゴールドが買われた。他、安値拾いや売られ過ぎによるショートカバーの買いも見受けられた。また、プラチナは上がりました。ゴールドの上昇に連動し買われた。ただ、材料に乏しく上げ幅は限定的となった。
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金貨をたかく買う店をおさがしですか?【金貨買取本舗】お気軽にお問い合わせください。どこよりも高く金貨を買います
金相場は変動します。【金貨買取本舗】の「金貨買取価格」も更新しています。金貨、および貴金属のご売却をお考えでしたら、売り時を見逃さないためにも「金貨買取価格」をご参照ください。
発行枚数の少ない金貨や銀貨など、状態の良好な古銭、中国古銭など、思いもよらない付加価値の高い硬貨が存在します。それらも鑑定し買取価格を提示します。
国内金貨、海外金貨、記念金貨、大判小判、プラチナコイン、パラジュウムコイン、メダル、加工されている貴金属製品、プラチナインゴットなど、すべての貴金属類を高価買取いたします。お手持ちの金貨や貴金属をできるだけ高く売りたいとお考えなら【金貨買取本舗】までご相談ください。相対見積もりも無料で致します。
金貨買取本舗の店舗
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- 今世界で一番大きい金貨〜重さ1トンカンガルー金貨〜
世界で一番大きい金貨!なんと重さ1トン!カンガルー金貨
金貨買取本舗では記念金貨やコイン、貴金属に関する情報をお届けしています。
買取やご売却の際に役に立つコラムや金貨にまつわる話題などを随時更新しています。
今回は世界で一番大きな金貨についてご紹介いたします。その1では2004年に発行されたウィーン金貨ハーモニー1000オンス、重量31.103kgについて掲載しました。
その後も世界では記録を塗り替えるような金貨が続々登場しています。重量1トン、1,000,000ドルのカンガルー金貨
ドイツ南部ミュンヘンで公開された金貨です。今現在(2018年7月現在)世界で一番大きい金貨、世界最大の金貨とされています。
その重さはなんと“1トン”を超えるそうです。直径は80センチ、厚さ12センチ、一般的な金貨の概念を覆す世界最大金貨となります。
鋳造した国はオーストラリアのパーツ造幣局です。カンガルーのデザインと表面にエリザベス女王の肖像がデザインされている国際的に有名なプレミアム金貨のカンガルー金貨です。
イギリス連邦首脳会議に、エリザベス女王が出席されることを記念してつくられた記念金貨だそうです。
エリザベス女王の下には「1,000,000DOLLARS」の文字が刻まれています。額面100万ドルの金貨、もちろん1トンもの重さなのでクレーンや重機を使っての持ち運びになります。大変個人的な意見ですが、ここまで重いと世界的な窃盗団などでも中々太刀打ちできない、秘密裏に窃盗ができない金貨ではないかと映画のワンシーンを彷彿させました。ミュンヘン以外にケルンやベルリンでも展示されたようです。
額面は100万ドルですが1トンの金貨です。品位はK24、純金ですから時価といいますか金相場で値段はかわりますが仮に4500円/1gだとして計算すると45億円の価値があります。45億。一回りしましてイメージがわきづらいですが資産価値も何百兆というような国家レベルにまでは及びませんが大変大変高い金貨となります。金貨買取本舗ではカンガルー金貨をお買取いたします。カンガルー1Kg金貨も当店ではお買取いたします。気になる価格は毎日更新、価格表をチェックして下さい。
巨大金貨はこちらのカンガルー金貨、ウィーン金貨のほかに2007年発行メープル金貨もございます。暫定2位のこちらの金貨もまた次の機会にご説明いたします。 国際的に有名なプレミアム金貨、経済大国の国の威信をかけた巨大金貨の歴史はつづきます。
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- トランプ大統領発言により南アフリカの通貨ランドが対ドルで上昇
ユーロ安を受けゴールドが下がりました。中国の人民元、インドのルピーに対しドル高が続いていることも要員のひとつでした。
ニューヨーク貴金属=金、プラチナ上昇。 7/20/2018日付ニューヨーク
*終値($ドル/オンスOZ)
金 Gold 1231.10 +7.10 プラチナ PT 829.50 +23.20 銀 Silver 15.549 +0.147 ドル/円 111.43 週末ニューヨーク貴金属市場のゴールドは上がりました。トランプ米大統領が米利上げに不満を表明したことでゴールドは上がりました。トランプ大統領がツイッターに「欧州連合(EU)や中国などが為替を操作し、金利を低く抑えている」と投稿したほか、FRBの利上げにも改めて不満を漏らしたため外為市場でドルが対ユーロで下がりました。これを受けゴールドは上昇し1230ドル台を回復して引けた。また、プラチナは上がりました。前日の下落を受けた安値拾いの買いや。トランプ大統領発言を受けて、プラチナの主要生産国である南アフリカの通貨ランドが対ドルで上昇。ドル建ての生産コストが上昇するとの思惑から大幅上昇して引けました。
ニューヨーク貴金属=金下落、プラチナ上昇。 7/23/2018日付ニューヨーク
*終値($ドル/オンスOZ)
金 Gold 1225.60 -5.50 プラチナ PT 831.00 +1.50 銀 Silver 15.425 -0.124 ニューヨークドル/円 111.36 週明けニューヨーク貴金属市場のゴールドは下がりました。外為市場でのドル高、ユーロ安を受けゴールドは下がりました。先週末、トランプ米大統領がツイッターでの投稿でドル高への不満を表明し、これ受けて外国為替市場でユーロ高・ドル安が進んだことからゴールドが買われた前週末の流れに対する反動で利益確定の売りが先行しました。外為市場でもユーロ高・ドル安基調が一服し、ゴールドの圧迫要因となった他、中国の人民元、インドのルピーに対しドル高が続いていることも重しとなった。ただ、売られ過ぎによる買戻しも見受けられ下げ幅は限定的となった。また、プラチナは上がりました。ゴールドの下落に連動し軟調に推移しました。しかし、終盤にかけ安値拾いの買いで小幅上昇して引けました。