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中国十二支金貨は、中国で毎年発行されている金貨です。干支をモチーフにした金貨で、縁起物としても人気を集めています。毎年発行されているとはいっても種類や金の純度は異なり、発行数も違います。そのため、ものによっては大変な高値で取引されることもあります。この記事では、中国十二支金貨の種類や買取相場についてご紹介します。
ここでは、希少価値が高いものも存在する中国十二支金貨の概要や特徴についてご紹介します。
中国十二支金貨は、1981年から毎年発行されている金貨です。発行元は中国造幣公司で形やデザイン、大きさは毎年変わり、非常にバラエティに富んでいます。金貨というと、一般的には丸形を想像することが多いでしょう。
しかし、中国十二支金貨は丸形だけではなく幅広の扇形や長方形、花のような形の金貨も存在します。中国十二支金貨の特徴はそれだけではありません。
額面や金の純度、さらには発行される枚数も定まっていないことから、自由度の高い金貨だと言えます。そのため、年によっては非常に希少性の高い金貨となっている場合もあります。
中国十二支金貨はその名の通り、毎年その年の干支をモチーフにしたデザインが施されています。表には子・丑(牛)・寅(虎)・卯(兎)・辰(龍)・巳(蛇)・午(馬)・未(羊)・申(猿)・酉(鳥)・戌(犬)・亥(猪)の十二支が描かれます。
裏には毎年違う中国の代表的な建築物がデザインされ、両面ともにデザイン性に優れているのが特徴です。また、干支にちなんだデザインは縁起が良いとされ、記念の金貨としてだけでなく、縁起物としても人気を集めています。
中国十二支金貨の特徴はいくつか存在しますが、何と言ってもバラエティに富んでいるという一言に尽きます。デザインや大きさ、形、さらには金の純度や額面までどれを取っても同じものが存在しないほど、さまざまな中国十二支金貨が発行されています。
それゆえに、発行された年によっては希少価値の高い金貨も存在します。
まず、中国十二支金貨における金の純度は2種類に分かれ、24金のものと22金のものがあります。金の価値は、金がどれくらい含まれているかを示す純度によって決まります。
この純度を示す言葉として、24金や22金といった表現を使います。ジュエリーなどを紹介する文言として、18金という表現を耳にしたことがある方も多いでしょう。
24金はほぼ100%純金で作られたものを指し、22金は純金91.7%の24金の次に金の含有率の高いものを言います。中国十二支金貨は純金とほぼ純金に近い金で造られていることから、金としての価値の高さがわかるでしょう。
中国十二支金貨は1981年から発行されている比較的新しい金貨ではあるものの、プレミアがつく金貨も存在します。
それはデザインや縁起物としての価値に加え、発行枚数が少ないといった希少価値が加わるためです。中国十二支金貨は、発行される枚数が年によって異なります。
15,000枚以上発行された年もあれば、2,000枚ほどしか発行されない年もあるなどこちらも一定ではありません。そのため、発行枚数が少ない年の中国十二支金貨は高値で取引されることが多くなっています。
重量に関してもさまざまな種類があります。軽いものであれば8gから15.5g、31.1gなど重さに伴い大きさもさまざまです。中には155g以上の質量を誇るものも存在します。重さや大きさだけでなく、額面に関しても1つではありません。
発行される中国十二支金貨の中で多いのは100元、150元、200元の額面のものですが、それ以外にも500元、1000元のものがあります。額面が高い金貨ほど金の純度が高く量も多いため、金貨としての価値も高いです。
発行枚数が少ないなどの希少価値が加われば、さらに取引価格は跳ね上がります。
バラエティに富んだ中国十二支金貨ですが、形やデザインが豊富でコレクションする楽しみがあります。形は一般的な丸形のほかに、扇形や長方形、花形があります。
さらに色に関しても地金の色だけでなく、カラーの金貨が発行されているのも中国十二支金貨ならではの特徴と言えるでしょう。
2004年発行 十二支中国扇型金貨 申年 200元 1/2オンス 999/1000
資産としてもコレクションとしても価値のある中国十二支金貨は年によって発行枚数が異なるため、高価になりやすい年を把握しておくと参考になります。
年代順に干支、額面、発行枚数を記載すると、1981年酉250元(5,015枚)、1982年戌200元(2,500枚)、1983年亥150元(2,035枚)、1984年子150元(2,248枚)、1987年卯150元(4,780枚)、1992年申150元(5,000枚)などが発行枚数が少なめで高価になりやすい年です。
それ以外にも額面が500元、1000元のものになると24金で金としての価値も高く、発行枚数も200枚程度と少ないために希少価値が加わり、より高価で取引されやすいと言えます。
また、デザインされている干支によっても価格が変わることがあります。寅や龍、巳など縁起の良い干支の金貨は高価になりやすいため、チェックしておくと良いでしょう。
中国十二支金貨の買取金額は、基本的には金貨に含まれる金の量によって決まります。1981年から発行されているという比較的新しい金貨であるため、プレミアがつくまでに至らないものがほとんどのためです。
金の取引では、金の重さによって買取金額が決まります。例として、24金における金相場が6,000円の場合、金貨の重量に6,000円をかけた金額が買取金額となります。
8gの金貨の場合、買取金額は8g×6,000円でおよそ48,000円程度になると予想されます。金の重さをあらかじめ量っておき、どれくらいの価格になるか予想しておくと安心です。相場価格は変動するのと金相場価格=買取価格ではないです。買取価格は店舗毎に各自で設定しているため、あくまで目安となります。
発行枚数が少ない、プレミアがついているなど高値で取引されているものの場合は、金としての価値に加えて金貨自体の価値がプラスされます。ただし、金の相場が常に変動している点には注意が必要です。金の相場を確認した上でいつ売るのかを十分に検討しましょう。
中国金貨の中で高価とされているものを2つご紹介します。
1つ目は、1988年に発行された龍年金貨です。中国十二支金貨の1つで、1988年の龍年に発行されました。額面は500元で、24金・5オンスのカラー金貨です。発行枚数も少なく、市場に出回ることがほとんどないとされる非常に希少な金貨です。買取参考価格としては、1千万円の値が付けられています。中国金貨の中で大変価値があるものと言って良いでしょう。
次に紹介するのが、1995年発行のパンダ金貨です。パンダ金貨は、1982年から中国造幣公司によって発行されているブリオン型金貨です。表はジャイアントパンダ、裏は北京天壇のデザインが描かれています。
パンダ金貨は中国十二支金貨同様毎年発行されている金貨ですが、中でも1995年発行の2分の1オンス、50元のパンダ金貨は群を抜いて高価な金貨として知られています。買取参考価格は236万円です。
中国十二支金貨もパンダ金貨も毎年発行されているものの、毎年デザインや形が異なっていることからコレクションとしても楽しめるのが大きな魅力です。さらに希少価値のあるものは資産として保有しておくのにも最適なため、希望する富裕層が後を絶たないようです。
如何でしたでしょうか?中国十二支金貨についてお話をしました。
1981年より中国造幣公司から発行されている中国十二支金貨は干支の動物をモチーフにしているため縁起の良い金貨として人気がある金貨です。金貨のコイン形状は丸型以外にも扇形、長方形、花形があります。彩色(カラー)金貨や銀貨もあります。
K24金製とK22金製があります。ちなみに干支金貨は中国以外にオーストラリアでも発行されています。1996年にオーストラリアパース造幣局より発行され裏面は干支のデザインですが表面はエリザベス女王の肖像画です。
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