地方自治法施行60周年記念貨幣 千円銀貨 岩手県について
名称 | 地方自治法施行60周年記念貨幣 千円銀貨 岩手県 |
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発行国 | 日本 |
鋳造 | 造幣局 |
質量(g) | 31.1 |
直径(mm) | 40 |
厚さ(mm) | - |
材質 | 銀 |
品位(karat) | Sv1000 |
基本的に箱・解説書等完品がお買い取り条件となります。 表記はAセットの価格です。Bセット、Cセットはお問い合わせください。 24年銘品の買取価格についてはお問い合わせください。 ※こちらの「地方自治法施行60周年記念貨幣 千円銀貨 岩手県」は、平成24年5月に開催された世界造幣局長会議第27回ウィーン総会で行われたMDCコインコンペティションにおいて、記念貨幣(金貨以外)部門の「最も美しい貨幣(Most Beautiful Coin)」賞を受賞し、同年度に追加発行されました。 その平成24年発行分の1万枚にはプレミアムがついています。
地方自治記念貨幣の歴史や特徴を47都道府県と一緒にご紹介してます。一部抜粋のためこちらの続きは豆知識の記事をご覧ください
第5回目は岩手県の各地をクローズアップ!
岩手県と言えば、盛岡市が頭に浮かんでくるのではないでしょうか。
今回の記事では、岩手県の地方自治銀貨を紹介しながら、盛岡市以外にもしっかりとスポットを当てていきます。
岩手県
道庁所在地 | 盛岡 |
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都道府県の鳥 | キジ |
都道府県の花 | キリ |
中尊寺黄金堂と中尊寺ハスと毛越寺浄土庭~地方自治法施行60周年記念(岩手)1,000円銀貨幣~
地方自治法施行60周年記念(岩手)1,000円銀貨幣
地方自治法施行60周年記念(岩手)1,000円銀貨幣の表面には、中尊寺黄金堂と中尊寺ハスと毛越寺浄土庭が描かれています。
中尊寺黄金堂は、平安時代後期の1124年(天治元年)に奥州藤原氏初代・藤原清衡の時代に上棟されたのが、棟木墨書銘によって判明しています。
清衡の極楽浄土を具体的に表現したいという、切実な願いによって当時の工芸技術が集約された御堂です。
一辺が5.5mと小型の仏堂ではありますが、金箔が貼っており素晴らしい美しさを誇ります。
国内外問わずこの建築物は、歴史的にも価値を見出されており、国宝と世界文化遺産に指定されているほどです。ちなみに、マルコ・ポーロはこの中尊寺金色堂の話を人聞きに聞いて、日本を黄金の国・ジパングと呼びました。
現在の金色堂は、戦後金箔が剥がれたものを修復した状態です。では、建築当時の金色堂に使われた、金はどこから調達してきたのか気になりますよね。
実は、岩手県を流れる北川では砂金がとれており、金色堂に利用される以外にも交易に使用されていました。
金色堂に訪れた後は、ぜひ中尊寺のハス庭園や毛越寺浄土庭もご覧ください。
岩手県へ旅行をするなら外せない盛岡市
1つ目に紹介したいのが岩手県随一の御利益を授かれる、パワースポット「盛岡八幡宮」。地元の人や観光客など、多くの参拝客が訪れる大社です。
その歴史は古く、1062年(康平5年)にまで遡ります。源頼義が安倍氏討伐の際に、戦勝を祈願したことが有名です。
その後、藩主南部重信公により、鳩森八幡宮を修復し城内鎮守の神社として再建しました。盛岡八幡宮に祀られている「八幡大神」は戦前は武神として、戦後は平和の神様として農業や商工業、学問、衣食住など生活に関わる御利益があるとされています。
さらに、盛岡八幡宮は社(やしろ)が12社(しゃ)鎮座しており、神社のテーマパークと言っても過言ではありません。神社好きには、たまらないパワースポットになっております。………続きを読む
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