宣統 銀錠について
名称 | 宣統 銀錠 |
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発行国 | 清 |
鋳造 | |
質量(g) | 1857 |
直径(mm) | - |
厚さ(mm) | - |
材質 | 銀 |
品位(karat) | - |
宣統 銀錠
サイズ :約11.5cm × 6cm × 7cm
銀錠(ぎんじょう)は貨幣の受払いの都度にその品位と重量を鑑定,秤量した秤量貨幣です。初期の貨幣流通時は鋳貨ではなく、受け渡しをされる金、銀の品位も様々であったために鑑定と秤量を必要としました。使う際に交換価値を品位、量目を検査して用いる貨幣です。
この秤量貨幣に対し、貨幣の重さや価値が固定され枚数で取引するものは計数貨幣と呼びました。 江戸時代では関西周辺に銀山が多かったことから、江戸中期に至るまで、中国のように丁銀や小玉銀などの銀の秤量貨幣が用いられていたと言われています。
※こちらの買取価格は平成29年3月時点のものです。
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