安政 豆板銀について
名称 | 安政 豆板銀 |
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発行国 | 日本-安政 |
鋳造 | |
質量(g) | 20 |
直径(mm) | - |
厚さ(mm) | 0.6 |
材質 | 銀 |
品位(karat) | - |
幅:約2.8x2cm
豆板銀(まめいたぎん)は江戸時代の流通銀貨幣の一種です。小粒銀(こつぶぎん)小玉銀(こだまぎん)とも呼ばれていました。当時の銀座での正式な名称は小玉銀でしたが、古銭書には豆板銀という名称で掲載されているそうです。
外観は小粒銀塊、重量は約3.75~37.5gの秤量銀貨で、0.3g程度の露銀(つゆぎん)と呼ばれたものも存在していました。
表面には「常是」「寳」に加え年代を現す文字極印が打たれており、片面または両面に大黒像の極印が丁寧に打たれたものも存在します。そちらは恩賞・贈答用として。
※こちらの買取価格は平成29年3月時点のものです。
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