インゴットバーの国際公式ブランドであるグッド・デリバリー・バー（LBMA）に加盟する日本国内のメーカーにおいて、30g以下の需要が高まり、尚且つ品薄状態である実態が明るみになって来ています。

それは、昨今の金相場高騰による取引条件の厳格化が背景に見え隠れしている模様です。
例えば、インゴットバー50g以上を購入する場合、個人や法人に関わらず100万円を超える取引について、店頭での現金取引に制限が設けられ銀行振込での先払いが求められています。また、インゴットバー500g以上となると、各メーカーは自社ブランドの製品が不当流通を防止するため、法人に限った取引傾向にあります。

この状況からインゴットバー50g以上の購入ニーズが店頭から消え、特に小重量の10g以下のインゴットバーや金貨へとニーズが集中しているのも品薄状態を助長している要因と思われます。

実際に店頭で販売される事例として、メイプルリーフ金貨1ozを購入する場合、1枚だけであれば現金で購入することは可能です。ただし、複数枚購入する場合、100万円以上の取引条件が加わり、現金での取引が難しくなってしまう現実がございます。

当社が提供する「認定金貨」は、この品薄状態にある小重量の金貨であり、更に安定した供給をお約束できます。

況してや100万円を超える取引に銀行振込が一般的となりつつある現状であっても、当社ではお客様に寄り添ったお取引を柔軟にご対応して参ります。