バッファロー金貨
商品説明
商品名 | バッファロー金貨 |
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素材 | 純金(K24) |
重量 | 31.1g(1oz) |
額面 | 50ドル(1oz) |
バッファロー金貨は、米国が2006年に初めて発行した純金貨であり、アメリカ合衆国造幣局が発行する投資用金貨(地金型金貨)です。
1トロイオンス、1/2トロイオンス、1/4トロイオンス、1/10トロイオンスの4種類があります。種類によって大きさや額面が異なりますが、金貨のデザインは変わりません。
アメリカでは、24Kのバッファロー金貨の他に、22Kのイーグル金貨や純度99.95%のプラチナイーグルも発行されています。
表面には先住民のインディアン、裏面にはバッファローが描かれています。バッファロー・ニッケル(インディアン・ヘッド・ニッケル)という昔の「アメリカ合衆国5セント硬貨」のデザインが再び使用されている形です。
インディアンの衣食住を兼ねる貴重な資源であるバッファローを、害獣とみなしていた白人は、18世紀ごろ猟銃を使った狩猟に興じるようになり、バッファローの生息数は急激に減少。1830年ごろになると、白人に生活を追われたインディアンたちも乱獲に手を染める事態になり、1905年には500頭ほどしか残っていませんでした。
2016年にバラク・オバマ大統領によってバイソン遺産法が成立され、正式に国の哺乳類として守られるようになったのを覚えている方もいるかもしれません。
このように、バッファローはアメリカの歴史と深く結びついています。