慶長丁銀について
名称 | 慶長丁銀 |
---|---|
発行国 | 日本-慶長 |
鋳造 | |
質量(g) | 129.85 |
直径(mm) | - |
厚さ(mm) | - |
材質 | 銀 |
品位(karat) | - |
慶長丁銀
鋳造 | 慶長6年(1601年)〜元禄8年 |
縦 | 約100.65mm |
幅 | 約33.42mm |
品位 | 銀800/その他200 |
慶長丁銀(けいちょうちょうぎん)は丁銀の一種です。慶長豆板銀とともに慶長銀(けいちょうぎん)と呼ばれていました。こちらの慶長丁銀はおもに西日本で流通し、取引きの際に秤にかけ重量を計るために使う秤量貨幣でした。
慶長丁銀表面には大黒像、常是および常是、寳の極印が数箇所打たれ、初期の慶長丁銀は極印の打数が多く、薄手で形状が多様で素朴なつくり、文字が小さいものが一般的。後期には上下に大黒印2箇所と両脇に6箇所、計8箇所の極印が打たれており、元禄丁銀の形式に近いという外観の特徴があります。
※こちらの買取価格は平成29年3月時点のものです。
付加価値の高い古銭の買取価格は市場価格や在庫状況によって変化する為、最新の価格についてはお問い合わせください。