送料・手数料無料 すべて0円!送料・手数料無料 すべて0円!宅配買取、店頭買取に対応

フリーダイヤル 0120-9610-66フリーダイヤル0120-9610-66
受付時間 10:00-18:00
フリーダイヤル通話ができない場合047-409-1031
6コールで2回転送されます。長めにお電話ください。

【日本一高いWeb買取価格】K24純金海外金貨の買取価格UP!!
CLOSE

寛永通宝(かんえいつうほう)の買取価格

|表

|裏

本日の買取価格 [2024/05/25]

  • ※買取価格は常に変動しております。最新価格は弊社へお問い合わせください。
  • ※発行年によりデザインが異なるものがございます。
他店より高く買い取ります

金貨買取本舗では、他店よりも高額な査定を心がけております。

査定申込時に他店より安い価格の場合はお申し付けください。

買取価格を他店より高額にいたします

  • 同一商品で他店サイトにて査定額を確認できる場合に限ります。
  • 傷や汚れなどがある商品については、ご希望に添えない場合がございます。ご了承ください。
  • やむをえず対応できない場合もございます。その際はご容赦ください。

LINEでお気軽査定!

「とりあえず値段だけ知りたい」という方にオススメです!

スマートフォンで撮影して商品写真を手軽に送信できるので、より細かい査定ができます。

ご質問やご相談もお気軽にどうぞ。

寛永通宝(かんえいつうほう)について

名称 寛永通宝(かんえいつうほう)
発行国 日本
鋳造 時期: 寛永13年~幕末
質量 5g
直径 2.6mm
厚さ 1.0mm
材質 銅、鉄など
品位 (karat) -

寛永通宝(かんえいつうほう)は寛永13年(1636年)~幕末まで鋳造された貨幣です。

古銭円形、中心部に正方形の穴、表面には寛永通寳の文字が上下右左の順に刻印されているのが外観の特徴です。使用された材質は銅、鉄、精鉄、真鍮製と多種類あります。

寛永通宝の中で高額で取引されているのは『母銭』と呼ばれる子銭の原型です。広く流通していた子銭はほとんどの場合で価値が無く価格が付かない一方、母銭は鋳造地域や状態次第で数千円~数百万円程度の価格が付きます。

お持ちの寛永通宝の買取価格を知りたい方は『無料査定のお申し込み』『LINEで査定』やお電話から是非お問い合わせください。

母銭とは?

古銭には母銭と子銭(通用銭)の2種類があり、母銭は子銭を鋳造するための型となる古銭を指します。

母銭は広く流通していた子銭と違い、希少で残存枚数が少ないものとなっています。そのため市場に出回ることはほとんどないことからコレクターからの評価が高く、高額で取引されています。

母銭の特徴は子銭と比べ若干サイズが大きく、文字がはっきり浮き出ている点です。

寛永通宝の種類と価格

寛永通宝は江戸時代に流通していた貨幣で、発行当時は1文や4文で取引されていました。大判や小判の単価である1両を文で換算すると4,000文になります。

寛永通宝は現代でいうところの硬貨に似た使われ方をしていたため、庶民に広く流通しており、通常のものは現代でもほとんど価値が付きません。

しかし母銭や特定の地域のものは残存数が少ないことから、寛永通宝の中でも高い価値が付いています。

以下が種類一覧となりますが、記載している価格は状態が非常に良い場合での参考買取価格になります。その点ご留意ください。

旧享保七条進永(きゅうきょうほうななじょうしんえい)

旧享保七条進永の表面と裏面
母銭の買取価格 10,000円~
子銭の買取価格 20円~

旧享保七条進永の名前にある進永は、『永』の字が右から左に進むようにして、前かがみのように左側に傾いていることが由来です。七条は京都の地名であり、この古銭は享保の時代に七条で作られたと言われていました。

ところが享保の前の時代である宝永4年の、宝永大噴火の後の火山灰の中から複数発見されたことにより、宝永時代から作られていたのではないかと推測されています。

本来は名前に『宝永』とつくはずですが、名称を変えずに『旧』の字をつけ、享保初鋳ではないことを表しました。

旧享保七条退永(きゅうきょうほうななじょうたいえい)

旧享保七条退永の表面と裏面
母銭の買取価格 25,000円~
子銭の買取価格 200円~

旧享保七条退永は進むように左に寄っている新永に対して、後ろから引っ張られるようにして、右側に寄っているつくりから退永と名づけられました。

新永も退永も刻印された文字が繊細で、全体的にシャープな印象を与えます。母銭のほうが黄色味が強く、通用銭は全体的に銅特有の暗い赤褐色のため、比較的見分けやすいと言えるでしょう。

旧享保七条退永半刮去(きゅうきょうほうななじょうたいえいはんかっきょ)

旧享保七条退永半刮去の表面と裏面
母銭の買取価格 5,000円~
子銭の買取価格 100円~

京都七条で鋳造された旧享保七条退永半刮去ですが、この古銭は半分だけ刮去して鋳造されました。全体的に繊細な文字と、刮去された母銭を元に作られたことから、通用銭は文字全体が薄くなっています。

刮去(かっきょ)とは削ることを意味します。幕府は資源節約のために、発行数の多い貨幣の素材を少しでも減らそうと考えました。

『寛』の字の『見』の下部の跳ねの部分が、同じ七条鋳造のものと比べ、半分ほど短くなっています。しかし実際には削られていないものと比べ、ほとんど差はありません。

旧享保十万坪広目寛(きゅうきょうほうじゅうまんつぼひろめかん)

旧享保十万坪広目寛の表面と裏面
母銭の買取価格 5,000円~
子銭の買取価格 20円~

旧享保十万坪広目寛は、寛永通宝の『寛』の字の『見』の下部の八に似た箇所の空白が大きく、広く離れているようなつくりです。その特徴から『広目寛』と呼ばれています。

十万坪は現在の東京都江東区千田付近の地名です。そこにあった鋳造場で作られた貨幣は『十万坪』と名前に地名が含まれています。

旧享保十万坪広目寛も旧七条の貨幣同様に、宝永大噴火後の火山灰の下から発見されたため、宝永時代に製造されたと考えられています。

和歌山虎ノ尾寛(わかやまとらのおかん)

和歌山虎ノ尾寛の表面と裏面
母銭の買取価格 40,000円~
子銭の買取価格 500円~

虎ノ尾寛はその名の通り、寛永通宝の『寛』の字の『見』の跳ねの部分が、まるで虎のしっぽのようにうねるデザインであることから名付けられました。

特徴的なデザインは表面だけであり、裏面には同様のデザインは見られません。

しかし虎ノ尾寛特有の、古銭の上に届くほど長く曲がりくねったデザインは貴重であるためコレクターからの評価が高いです。

また可愛らしい見た目もあり、女性のコレクターからの需要が多いと言われる古銭です。

享保十万坪高寛(きょうほうじゅうまんつぼたかかん)

享保十万坪高寛の表面と裏面
母銭の買取価格 4,000円~
子銭の買取価格 20円~

享保十万坪高寛は現代までに数多く発見されていますが、人気が高いため高価で取引されています。

しかし高価な方は母銭だけであり、通用銭の方は残存数が多いため、他の寛永通宝より価値が低めです。

寛永通宝の『寛』の字の『見』の下部の足が高く、寛の文字が全体的に上側に圧縮されているようなデザインから、高寛と名づけられました。

元文退永全刮去(げんぶんたいえいぜんかっきょ)

元文退永全刮去の表面と裏面
母銭の買取価格 10,000円~
子銭の買取価格 100円~

元文退永全刮去は『寛』の『見』の跳ねの部分が削られており、半刮去よりもさらに跳ねが短い作りです。比較してみるとわかりますが、全刮去は跳ねがほとんどないくらいに削られています。

元文退永全刮去は幕府が銅を節約するために、母銭をあらかじめ削ったうえで、通用銭が数多く作られました。

しかし半刮去同様に、鋳造枚数は多くても削られた部分が非常に少ないため、銅の節約の効果はなかったと言われています。

天狗寛永通用銭(てんぐかんえいつうようせん)

天狗寛永通用銭の表面と裏面
備考 ※母銭無し
子銭の買取価格 10,000円~

虎ノ尾寛のように奇抜なデザインであることから人気が高い寛永通宝が、天狗寛永通用銭です。

寛永通宝の『通』の上部、『コ』の上側の先端が、まるで天狗の鼻のように緩く上を向いているため、この名前がつけられました。

また天狗寛永通用銭ほどではありませんが、天狗の鼻の部分にあたる箇所が少しだけ上を向いている状態のものもあります。

どちらも天狗の鼻に見えるデザインのものですが、やはり大きく上部に向いている方が価値は高いです。

名称に通用銭とある通り、この古銭には母銭がないと言われています。しかし通用銭にも関わらず母銭と同等の価値がある古銭です。

奇抜なデザインと希少性から、多くのコレクターから需要のある古銭の一種です。

細字背文(ほそじはいぶん)

細字背文の表面と裏面
母銭の買取価格 15,000円~
子銭の買取価格 10円~

細字背文はその名の通り、細い文字で刻印されている寛永通宝です。

文字の細さは遠くから見ると文字がぼやけて見えなくなるほど、繊細なつくりとなっています。 しかし文字そのものは達筆の分類に入るほど、跳ねや払いに鋭さが感じられるデザインです。

母銭と子銭いずれも白銅で作られたものがあり、それらはより残存数が少ないぶん、高価で取引されています。

明和正字(めいわせいじ)

明和正字の表面と裏面
母銭の買取価格 25,000円~
子銭の買取価格 20円~

全体的に黒く塗られたように見えますが、明和正字は銅でつくられています。明和より後の時代の文政にも見た目がそっくりな古銭がいくつかありますが、文政の銅は赤っぽく、明和の銅は黄土色です。

一概にはいえませんが、材質の色を見ることで簡単に時代の違いを判別できます。

画像のものは傷や欠損が少なくきれいな状態ですが、明和正字は残存数が多いため、プレミア価格は付きにくいです。

明和俯永(めいわふえい)

明和俯永の表面と裏面
母銭の買取価格 20,000円~
子銭の買取価格 20円~

明和俯永の俯永は、『永』の字の縦の線がうつむくように傾いていることから名付けられました。縦に二分割して見ると、若干『永』の字全体が、うつむくように左に傾いていることがわかります。

同じ明和時代につくられた明和正字と比較すると、明和俯永のほうが全体の文字が横に広げられたように大きいですね。

江刺銭(えさしせん)

江刺銭の表面と裏面
母銭の買取価格 8,000円~
子銭の買取価格 3,000円~

江刺は岩手県奥州市内の地名です。江刺銭は貨幣の流通を増やす目的で、江刺で独自につくられた古銭です。見た目も字のデザインも、明和正字に非常に似ていますが、それには理由があります。

じつは写真の江刺銭は、明和正字の子銭を元にしてつくられているのです。このように別の古銭を母銭にしてつくった古銭は『写し』と呼ばれます。

江刺銭はさまざまな子銭を写してつくられています。ほかにも明和俯永や明和短尾寛の写しも存在していますが、どれも残存数が少ないので希少価値が高いです。

仙台石ノ巻銭 爪千(せんだいいしのまきせん つめせん)

仙台石ノ巻銭 爪千の表面と裏面
母銭の買取価格 2,000円~
子銭の買取価格 10円~

仙台石ノ巻銭は石ノ巻ではじめてつくられた貨幣です。石ノ巻は宮城県の市の地名で、現在も読み方は同じですが表記は石巻に変化しています。

石ノ巻銭は裏面の上部に、仙台で鋳造したことを示す『仙』の文字が刻まれています。またなかには裏に仙の文字がない石ノ巻銭もあります。

しかし画像の石ノ巻銭の裏面には『千』と刻まれています。鋳造当時の仙台は『仙』の字が『千』で、せんだいと読まれていました。

千の文字でも偽物ではないので気をつけましょう。

さらに裏面の千の字の一画目も見分ける特徴があります。千の一画目が上に向かいはねているような書体です。

この形が千から爪が生えているように見えるため、『爪千』と名づけられました。

水戸仰宝(みとぎょうほう)

水戸仰宝の表面と裏面
母銭の買取価格 10,000円~
子銭の買取価格 1,000円~

水戸仰宝は水戸でつくられた古銭です。水戸で鋳造された古銭はいくつかありますが、これは銅の色が黄色がかっています。

見た目の特徴も、仰宝ではない古銭とくらべると、その違いは明らかです。まずは『寶』の字に注目してください。

文字の全体が左上に詰まっているように見えますね。さらにいうと、『寶』の字だけ中心の穴から離れています。

仰ぐには上を見上げるという意味もあります。見上げる所作は、顔が上を向き重心が偏ります。仰宝は『寶』の字が頭(上部)に寄り、重心が傾いていることから名付けられました。

盛岡仰宝(もりおかぎょうほう)

盛岡仰宝の表面と裏面
母銭の買取価格 5,000円~
子銭の買取価格 50円~

盛岡仰宝の盛岡は現在の岩手県盛岡市あたりの地名を指しています。仰宝の特徴は同じですが、水戸仰宝と比べこちらは銅の赤みが目立ちます。

公式の鋳造場と認められていた水戸と違い、盛岡仰宝は盛岡だけで流通するために秘密裏に鋳造した古銭といわれています。

このように特定の地域で勝手に古銭をつくってしまうことを、『密鋳(みっちゅう)』と呼びます。限られた地域だけで流通していたため、母銭の有無や写しであったかなど、謎が多いことも密鋳の特徴です。

少ない発行枚数とは裏腹に、母銭であってもそれほど高額ではありません。

盛岡仰宝 米字極印(もりおかぎょうほう よねじこくいん)

盛岡仰宝 米字極印の表面と裏面
母銭の買取価格 15,000円~
子銭の買取価格 1,000円~

盛岡仰宝 米字極印は表面に米字が刻印されています。米沢領は現在の山形県米沢市あたりの土地の名称です。

寛永通宝のそれぞれの漢字のそばにある、クローバーのようなくぼみと、裏面の上下にある同じ形をしたくぼみ、合計6個のくぼみが『米字極印』です。

極印とは幕府公認を示す『本物の貨幣』につけられる刻印のことです。刻印がないと商人から受け取りを拒否されるほど、重大な意味を持つ印です。

なぜ密鋳盛岡仰宝に極印があるものとないものが存在するかはいまだ不明です。しかし盛岡仰宝でも米字があるものは発行数がかなり少ないので、プレミア価値が高いです。

下田極印(しもたこくいん)

下田極印の表面と裏面
備考 ※母銭無し
子銭の買取価格 2,000円~

幕末になり時代が明治へ変わる最中に、この下田極印はつくられました。下田は静岡県伊豆半島の南東部に位置する地名です。

幕末では時代の変化にともない、従来の貨幣価値や物価が大きく変わりました。

そんななか、下田に住む人々は新たな貨幣価値の変化を受け入れられずに、自分たちで独自の貨幣制度を決めて生活していたといわれています。そうして下田の住民がつくった寛永通宝が下田極印です。

下田だけで流用する証として、表面の上部に『下』の字、下部にシモタの『タ』の字が刻印されています。

技術力が低く出来もあまり良くありませんが、コレクターからの需要は高く、子銭でも高価です。

南部防鋳(なんぶぼうちゅう)

南部防鋳の表面と裏面
母銭の買取価格 2,000円~
子銭の買取価格 20円~

名前からの想像が難しいですが、防鋳とは偽金のことを指しています。密鋳と意味はほとんど同じです。当時の言い方か、現代の言い方かの違いともいえます。

南部は南部鉄器で有名である、現在の岩手県の地名です。南部防鋳は幕府の許可なくつくられただけでなく、南部以外の地域でも広く使われていました。

極印はありませんが、見た目は幕府公式の鋳造場の寛永通宝と同じです。しかし基本的に寛永通宝は銅や錫でつくられますが、南部防鋳の素材は鉄です。

銅や錫は磁石に付きませんが、鉄は磁石に付きます。磁石さえあればすぐに鉄製の南部防鋳を見分けることができるため、判別は簡単にできます。

文政小字(ぶんせいしょうじ)

文政小字の表面と裏面
母銭の買取価格 10,000円~
子銭の買取価格 2,000円~

文政小字は文政時代につくられ、文字全体が圧縮されたように小さいといった特徴があります。

前の時代である明和につくられた明和小字とデザインは似ていますが、文政小字とは銅の色が赤いので見分けやすいです。

明和期、文政期、安政期と時代が異なるにもかかわらず、この3つの時代の寛永通宝はとてもよく似ています。

さまざまな条件で分類されていますが、文政期につくられ安政期に加工されたなど、複雑な過程を挟んだものは、分別が非常に難しいです。

そのためたとえば同じ小字でも、明和につくられたか、後の時代に加工されたものかで価格が変わってしまいます。

しかしつくられた条件によっては、子銭でも2,000円とかなり高額で取引されるので、コレクターからの需要が高いことがわかります。

水戸狭永 鋳放(みときょうえい いはなし)

水戸狭永 鋳放の表面と裏面
母銭の買取価格 10,000円~
子銭の買取価格 20円~

狭永とは、『永』の字がすぼまって見える状態のことを指します。永の文字の中心に、引き寄せられているような見た目をしています。

また鋳放とは、鋳造された古銭をやすりがけなどをせずに、型から出しただけの状態の古銭です。

外見があまりきれいではないことから、価値が低いと感じるかもしれませんが、鋳放は現代でいうところのエラー品にあたります。

そのためコレクターからの需要が高く価格も高いです。

会津細ノ(あいづほその)

会津細ノの表面と裏面
母銭の買取価格 48,000円~
子銭の買取価格 100円~

会津細ノは会津藩でつくられ、裏面の『ノ』の書体が細いといった特徴があります。会津藩とは江戸の深川を藩で呼んだ時の名称です。

母銭の素材は銅で、子銭の素材は鉄なので、母銭か子銭かの判断は簡単です。会津藩でつくられた寛永通宝は発行枚数が少ないので、会津細ノはほかの寛永通宝の母銭よりプレミア価値が高いです。

裏面の上に『ノ』の文字が彫られていますが、これは会津でつくられた寛永通宝を表す印です。

本来は会津をカタカナにした時の『ア』を刻印するはずですが、すでに広島の安芸藩(あきはん)の印にアの文字が使われていました。

印がかぶらないよう、会津藩はアの上部を取り、『ノ』の字を藩の印にしたという説が現在もっとも有力です。

細ノは文字通り、裏面の『ノ』の書体が細いことから名付けられました。しかし細ノ同様に会津でつくられた太ノと比べることで、はじめて細いとわかるほど、会津藩の寛永通宝は見極めが難しいです。

長尾寛(ちょうびかん)

長尾寛の表面と裏面
母銭の買取価格 -円
子銭の買取価格 -円

長尾寛は、表面の『寛』の字の見の跳ねが長いことが特徴です。多くの寛永通宝はこの跳ねが文字の半分以下ですが、長尾寛は文字の半分に届くほど跳ねています。

しかしコレクターであっても、1枚しかない状態で長尾寛と判断するのは難しいです。また長尾寛は鋳造の際に、長い跳ねの部分がつくりにくいといった理由から鋳造期間が短い寛永通宝です。

短尾寛(たんびかん)

短尾寛の表面と裏面
母銭の買取価格 -円
子銭の買取価格 -円

短尾寛は長尾寛とは反対に、表面の『寛』の字の見の跳ねが極端に短いつくりが特徴です。

遠くから見ると跳ねの部分がないと思うほど跳ねが短いので、古銭に詳しくなくても比較的簡単に見分けることができるでしょう。

文政離用通面背刔輪(ぶんせいりようつうめんはいきょうりん)

文政離用通面背刔輪の表面
母銭の買取価格 -円
子銭の買取価格 -円

文政離用通面背刔輪は文政時代につくられた、離用通と面背刔輪の特徴をもつ寛永通宝です。

離用通とは表面の『通』のしんにょうと甬の間に空間がある特徴のことです。空間といっても両方の漢字が少し離れている程度なので、見分けることは難しいでしょう。

一方で面背刔輪のほうがわかりやすい特徴といえます。面背刔輪とは、裏面の波模様が寛永通宝の周りの枠にくっついていない状態を指します。

刔は削ることを意味し、鋳造後に寛永通宝の周りの枠(輪)につかないように、波模様の端を削ったつくりかたが、そのまま名称につかわれています。

裏面を見れば周りの枠と波模様に隙間があるため、すぐに判断できるでしょう。

島屋文(しまやぶん)

島屋文の表面と裏面
備考 ※母銭無し
子銭の買取価格 250,000円~

島屋文は表面の『通』の字に唯一といわれる特徴があります。ほかの寛永通宝は、甬の頭の部分が『マ』に似た形ですが、島屋文は『ユ』に似た形なので見分けやすいです。

島屋は京都の鋳造場の地名ともいわれていますが、京都以外の鋳造場でつくられた記録が残っているため、名前の由来は今も解明されていません。

島屋文は多くの穴銭コレクターが探し求めるため、『永遠のテーマ』ともいわれる古銭です。

コレクター歴が短い人から長い人まで幅広い層からの需要があり、どれだけ高額でもすぐに買い手が見つかるほど人気の古銭です。

島屋文小頭通(しまやぶんしょうとうつう)

島屋文小頭通の表面
母銭の買取価格 -円
子銭の買取価格 -円

島屋文小頭通は『甬』の字の頭の『ユ』が、島屋文のなかでも一回り小さいです。島屋文が大文字のユであるなら、島屋文小頭通は小文字のユと覚えておくと判別も楽です。

しかし並べるとわかりやすい程度の大きさなので、一枚だけの状況で見分けることは難しいです。

島屋無背(しまやむはい)

島屋無背の表面
母銭の買取価格 -円
子銭の買取価格 15,000円~

島屋文は裏面に『文』の字があることに対して、無背は裏面に文の字が彫られていません。島屋文がつくられた『寛文期』は、時代を表すために貨幣に文の字を彫ったといわれています。

しかし島屋無背がつくられた時代である『延宝期』は、名称に文の文字が使われていません。そこで寛文期につくった島屋文の裏面を、急遽削ることで対応しました。

こうしていくつかの島屋文が、島屋無背へと作り直されました。

裏面以外で島屋文と文字の違いはほとんどありません。しかし島屋無背のほうが全体の文字が深く彫られているので、表面でも見分けることは可能です。

島屋直宝(しまやちょくほう)

島屋直宝の表面
母銭の買取価格 -円
子銭の買取価格 -円

島屋直宝は島屋無背同様に、裏面に『文』の文字がありません。しかし島屋文や島屋無背よりも全体の文字の彫りが浅く、島屋直宝は特に文字が薄れているように見えます。

さらに『寶』の字の右下の点が、丸みを帯びて膨らんでいるような見た目をしています。これは島屋直宝だけの特徴です。

また寶の字が直立したように見える特徴もありますが、寶の字の特徴はほかの寛永通宝と並べて見比べないと判別が難しいです。

島屋直宝は島屋文のなかで特に人気の一品で、現存数が少ないことからかなり高額で取引されています。

島屋直宝小頭通(しまやちょくほうしょうとうつう)

島屋直宝小頭通の表面
母銭の買取価格 -円
子銭の買取価格 -円

島屋直宝小頭通は島屋直宝と島屋文小頭通のふたつの特徴が合わさった寛永通宝です。

その特徴とは、表面は寶の字が直立で、甬の字の上部が一回り小さいというものです。しかし裏面は島屋直宝と同じく文の字が彫られていないので、判別するときは気をつけましょう。

ふたつの特徴が合わさった島屋文は、そうでない島屋文より希少なためコレクターからの需要も高いです。

島屋正字背文陰起文(しまやせいじはいぶんいんきぶん)

島屋正字背文陰起文の表面と裏面
母銭の買取価格 -円
子銭の買取価格 -円

島屋正字背文陰起文は正字の特徴と陰起文のふたつの特徴がある寛永通宝です。正字は基本銭と呼ばれるほど多くの寛永通宝で見られる特徴です。

正字とは表面の文字は太さや細かさがわかりやすい書体のことで、古銭に描かれているにもかかわらず、墨で書いたような勢いが感じられます。

そして陰起文とは、文字の一部が欠けているような弱弱しい書体が特徴です。

上記のふたつの特徴が組み合わさったことにより、一文字のなかに勢いと弱弱しさが読み取れる特徴がうみだされました。

島屋正字背文陰起文は正反対の書体の特徴が混ざった、独特の魅力が感じられる寛永通宝です。

細字狭文(さいじきょうぶん)

細字狭文の表面と裏面
母銭の買取価格 -円
子銭の買取価格 -円

細字狭文は細字系統の寛永通宝のなかでも、さらに文字が繊細であることが特徴です。また裏面の『文』の上下の隙間がほかの島屋文より狭いという違いもあります。

それぞれに違いはありますが、細字にわけられる島屋文はコレクターでも見分けることが困難です。細字狭文も同じ島屋文である細字小文と非常につくりが似ています。

裏面の文の空白が狭いか、文字が小さいかで判別されていますが、あまりにも細かな違いであるため、古銭に詳しくないと見分けられないでしょう。

幻足寛(げんそくかん)

幻足寛の表面
母銭の買取価格 -円
子銭の買取価格 -円

幻足寛は寛の字の下部に特徴が表れています。最後の画の払いに注目してください。

上に跳ねた直後の部分が消えかかっている、またはかなり薄れています。しかしよく見るとほかの寛永通宝同様に、寛の文字がしっかりと跳ねまで表現されていることがわかります。

幻足寛はこのように、寛の字が幻みたいに薄れつつも、文字が読み取れる状態から名づけられました。残存している数が少ないので、高額が期待できます。

正字入文(せいじいりぶん)

正字入文の表面と裏面
母銭の買取価格 -円
子銭の買取価格 -円

正字入文は表面は正字とおなじ特徴です。しかし裏面の文の字に大きな違いがあります。

文の三画目が四画目とほとんど重なっているため、『入』の字によく似ています。裏面に文の文字があるほかの島屋文と比べると、かなりわかりやすいでしょう。

正字入文以外は、二画目と三画目がくっつくほど近く、三画目と四画目の形が『メ』に似ています。比較的わかりやすい特徴なので、古銭に詳しくなくても見分けやすいでしょう。

縮字欠叉文(しゅくじけっせいぶん)

縮字欠叉文の表面と裏面
備考 ※母銭無し
子銭の買取価格 -円

縮字欠叉文は表面に縮字の特徴があり、裏面の『文』が欠けている特徴をもつ寛永通宝です。

縮字とは文字が圧縮されたような特徴のことで、部首とそれ以外の部分の空白が狭く、密集しています。そして表面で縮字が確認できたら必ず裏も確認しましょう。

縮字欠叉文は裏面の文の三画目と四画目がひとやね(会の字の上の部分)という部首に近い書体です。欠叉文以外の寛永通宝は、三画目と四画目がしっかりと交差しています。

縮字欠叉文の裏面は遠目から見ると、『大』の字と間違えるほど二画目と三画目と四画目の隙間が狭いです。これは判別する際に、一番わかりやすい特徴でもあります。

退点文(たいてんぶん)

退点文の表面と裏面
母銭の買取価格 -円
子銭の買取価格 -円

退点文は表面の通の字のしんにょう(之)が特徴的な寛永通宝です。

しんにょうの上部の点に着目してください。点とその下の部分の距離が非常に近いです。

ほかの寛永通宝に比べ、しんにょうの点が下側に退くように下がっていることから、退点と名づけられました。また裏面も一画目の点が、二画目へ下がるように近い場所に彫られています。

しかしいずれの特徴も1枚だけで見分けることが難しく、並べて見るとわかる程度の差分です。

金貨買取本舗におまかせください!

寛永通宝(かんえいつうほう)の買取なら金貨買取本舗

寛永通宝(かんえいつうほう)の買取は金貨買取本舗にお任せください。
他店に負けない買取金額をご提示しています。お客様の銭貨を丁寧に査定して高価格で買取いたします!

査定のお申し込みはお気軽に

  • 送料・査定料・買取手数料は一切頂きません。
  • 全国対応の宅配買取と店頭買取、ご都合のよい方をお選びください。
  • 他店との見積比較歓迎です。
  • 宅配買取の入金は最短即日!銀行振り込みいたします。

選べる3つの買取方法

お客様のご都合にあわせて3つの買取プランをご用意しました。お好きなときに売却できる店頭買取。お店が遠い、お店に行く時間がない場合は宅配買取。お品物を運べない場合は出張買取など、様々なケースに合わせてご自由にお選びいただけます。
詳しくは以下ボタン先のページをご覧ください。

店頭買取

お近くの店舗に銭貨と身分証明書を持ってご来店ください。

近くの店舗を探す

宅配買取

まずは無料査定。銭貨と書類を梱包して送るだけ。

宅配買取について

出張買取

銭貨の他多数の商品があり運べないなどの場合はお電話一本で出張買取申し込み。

フリーダイヤル 0120-961-066
営業時間10:00-18:00 年中無休

電話で出張買取のご相談

お客様の声

寛永通宝(かんえいつうほう)の買取で「金貨買取本舗」が選ばれるのはなぜか?

高額査定

限界ギリギリの高額買取

銭貨の高価買取を実現するのに、徹底したコスト削減を行なっております。自社販売網による削減など、あらゆるコストを削減してお客様に還元しております

薄利多買

薄利多買で運営

一つ一つの品物から得られる利益は僅かですが、一つの利益が少なくてもたくさんのお客様にご利用いただければ大きな利益となります

大量現金買取

数千万でも数億円でも現金買取

インゴット大量現金買取サービスはたとえ超高額買取であっても現金でお支払い。限度額なんてありません。金貨でも貴金属スクラップでもOK!

丁寧に査定

専門鑑定士がすばやく丁寧に査定

豊富な知識を持つ鑑定士が一点一点すばやく丁寧に査定をします。寛永通宝(かんえいつうほう)の査定はお任せください

全店駅近

アクセスしやすい全店駅近で店舗展開

全店駅近 徒歩圏内!お客様が利用しやすい環境を整えることで、たくさんのお客様にご利用いただいております

お客様の疑問やご不明点にお答えします

銭貨についてや買取に関する事など、なんでもお気軽にお問い合わせください!

傷がついた金貨は値段が下がるのでは・・・?

一般的に金貨は金価格に基づき値段が決まるため、金のグラム数に問題がなければ当サイトに記載している買取価格でお買取りしています。

ただし、希少性の高い金貨などに関しては、金貨の状態なども加味した買取価格になりますので、その点ご了承くださいませ。

コインジュエリーなどは買い取ってもらえない?

お買取出来る貴金属であれば、どのようなものでもお買い取りいたします!

査定は無料ですので、まずは『LINEで簡単査定』か『フリーダイヤル』、もしくは『お問合せフォーム』からご連絡ください。

自分が持っている金貨の明確な相場がわからない

一般的に金貨の相場は『素材である金の価格』と『プレミア(希少性)』に基づいて決まります。当サイトではこれらを加味した買取価格を記載しております。

メニューバーにある『買取品目』からご自身のお手元にある金貨をご検索くださいませ。

手っ取り早く相場を知りたい方は『LINEで簡単査定』か『フリーダイヤル』、もしくは『お問合せフォーム』からご連絡ください。

宅配買取って初めてで心配

ご連絡時に初めて利用する旨をお伝えいただければ、弊社スタッフが懇切丁寧にサポートいたしますのでご安心ください!

弊社内での査定となりますが、特別な理由がない限り当サイトに記載している買取価格でお買取りいたします。

査定額にご納得いただけない場合はキャンセルいただくことも可能です。キャンセル料はかかりませんが、返品送料はお客様負担になりますのでその点ご了承くださいませ。

その疑問にお答えします!

総合ダイヤル・共通メールフォームから
お問い合わせください

お電話でもメールでもOK!
メールなら24時間受付中

フリーダイヤル受付時間 10:00-18:00

メールお問い合わせ

※繋がらない場合は047-409-1031へお願いします(通話料がかかります)