明治7年(1874年) 明治金貨 旧一圓について
名称 | 明治7年(1874年) 明治金貨 旧一圓 |
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発行国 | 日本 |
鋳造 | |
質量(g) | 1.67 |
直径(mm) | 13.51 |
厚さ(mm) | - |
材質 | 金 |
品位(karat) | K21.6 |
明治7年(1874年) 明治金貨 旧一圓
明治4年銘の明治金貨は発行枚数が約200万枚ほどあり希少性は比較的低めです。 明治7年発行から旧一圓金貨は発行枚数が非常に少なくなっているため希少が高いです。そのなかで最も発行枚数の多い明治7年は約10万枚、最も少ない明治13年は112枚でした。
多く明治金貨は海外流出し、明治30年には新金貨を鋳造のため、それ以前の明治金貨は溶解されたといわれています。現存数が少なく、その上、彫金技術が確立されていない時代に金貨裏面には皇室の紋章菊紋「十六弁八重表菊紋」と桐紋「五七桐花紋」が施され、美術的にも素晴らしいと評価されているため、旧一圓金貨は収集家の間でとても高い人気があります。
※こちらの買取価格は平成28年12月時点のものです。
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