金貨投資、手取り足取りおしえまっせ!
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初心者の投資はコイン投資がおすすめ ほかの投資と比較して解説

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バブル崩壊後から続く長引く不況の結果、どこの企業も給料が上がらない時代が続いています。
反面、昨今は燃料問題や円安の影響もあり、物価が徐々に上がっています。
少ない給料では生活もままならない状況です。

そのため新たな収入源の確保が現代日本における多くの労働者の課題になっています。
その収入源としてコイン投資に注目が集まっています。

しかし投資といっても株や為替など、多くのものが投資の対象となっており、初心者にはハードルが高い印象です。
そんな投資初心者でもコイン投資なら、安心してはじめられます。

本記事では、コイン投資の利点とその他の投資方法と比較し、初心者にすすめる理由を解説していきます。

1. 何からはじめるか迷っているならコイン投資から

昨今の不安定な世界情勢もあり、知識層の間では資産を現金として持つことへの不安が広がっています。

通貨の価値は国家が保証するものです。
しかし21世紀に入ってからも、アルゼンチンやギリシャが財政破綻したように、保証人がいなくなる可能性は十分に考えられます。

そうなってしまえば紙幣はただの紙です。
このような状況もあり、知識層は現金資産から金や銀などの実体を持った有形資産へ資産をシフトさせています。

その有形資産の持ち方のひとつが、コイン投資です。
おもに海外の知識層で流行していましたが、近年は日本でも徐々に人気が拡大しています。

投資の方法としては、古銭や定期的に発行される記念貨幣を購入し、その後、売るだけという非常にシンプルなものです。
古いコインや希少なコインはコレクターも多く、市場では高値で取引されています。

特にプレミアがつくコインは、購入時よりもはるかに高値で買い取ってもらえるかもしれません。

また古銭や記念貨幣の多くは、金や銀などの貴金属です。
そのためコイン投資は、金や銀などの資産を保有することにもつながります。
貴金属の価値は非常に安定しているため、資産を守る意味でもコイン投資は選ばれています。

■ 初心者の投資でおすすめの理由

投資をはじめるためには非常に高いハードルを超えなくてはなりません。
潤沢な資金や身分証明、口座の準備など必要とされることが山ほどあります。

またはじめてからも常に価格変動を注視して、売り時や買い時を見計らわなくてはなりません。
加えて失敗するリスクは常につきまといます。

多くの人が投資に対して二の足を踏むのは当然でしょう。
しかしコイン投資は多くの面で初心者向けといえます。
ここからはコイン投資を初心者にすすめる理由を解説していきます。

おすすめの理由1 少額からでもはじめられる

コイン投資が初心者向けといわれる理由の最たるものが、初期費用の少なさです。

本業がある人にとって、投資はあくまでも別口での収入源です。
そのような場合の初期費用は、『なくなっても困らない金額』が目安といわれています。

たとえば株式投資をはじめるために、必要とされている初期投資の費用は10万円前後とされています。
これに対して、コイン投資は1万円前後でも十分にはじめられます。

コインを購入できるだけの資金があれば十分で、投資用ではない古いコインであれば、より安くはじめることも難しくありません。

また投資対象となるコインの購入も、日本国内であれば造幣局のオンラインショップや、古銭売買を扱う業者で簡単に手に入ります。

おすすめの理由2 専門知識がなくても大丈夫

株式投資において、利益を得る方法はふたつあります。

ひとつは株式配当の利益、もうひとつは株式を売却するときの利益です。
これらの利益を得るためには、売買すべき株式の銘柄や経済状況などを常に勉強しなければなりません。

また常に市場に張りついていなければ、売り時や買い時を見逃してしまうため、時間も要求されます。

しかし単にコインを買って高くなったときに売るだけのコイン投資には、これらの専門知識は不要です。
強いていえば、買うコインに関する知識が必要ですが、それさえも買う時に専門家に任せてしまうことができます。

またコインの値動きは株価や為替とは異なり、毎分毎秒変化するものではないため、市場に常に張りつく必要もありません。

2. はじめる前に資金を確認して信頼できる人に相談

コイン投資は初心者にとって、ハードルが低く参加しやすい投資方法であることは間違いないでしょう。
しかし投資である以上、ある程度のリスクが伴うことは覚悟しておかなければなりません。

コイン投資の目的は、長期的に保有することで徐々に値上がりすることを期待するものです。
確かに元が高額である貨幣ほどプレミアがつきやすく、売却時の利益も期待が大きくなるのは事実です。

しかし身の丈に合わない資金を、短期間でコイン投資に投入すると、結果的にコイン投資の利点である安定性を消してしまいます。
投入する資金は、自分の生活を守れる範囲の金額に決めておきましょう。

3. それぞれの投資との比較

よりコイン投資のメリットを理解できるよう、ここではほかの投資の特徴とメリットを比較します。
ほかの投資のメリットも知っておくことで、コイン投資に使う金額を決める参考にもなります。

■ 投資信託とコイン投資

投資信託は文字通り投資のプロに対してお金を預けることで、代わりに投資を行ってもらう投資方法です。

多くの投資信託は、複数の株式や債券などがセットになっています。
そのためひとつの投資信託を行うだけで複数の銘柄へ投資するのと同じような利益を得ることが可能です。

セット売りされているため、何かあったときのリスクを分散させ、継続的な利益が見込める投資方法といえます。

また証券会社や大手銀行が中心となって実施している投資信託も多く、相談・申し込みの窓口が各地にあります。

購入する投資信託の内容にもよりますが、おおむね5万円もあれば十分に購入できるため、資金の少ない投資初心者でも参加しやすい投資です。

投資信託にはコイン投資同様に、投資に専門知識を要求しません。
コイン投資は額面価値の決まったコインを購入し、値上がりを待つだけという単純な投資です。
そこに市場を読む力も、コインに関する知識も必要ありません。

投資信託もまたお金を投資の専門家に託す投資です。
投資家がすることは『しっかり利益を出してほしい』『安定した配当を希望する』など、自分の方針に応じた投資先を選ぶだけです。

またどちらも短期的な売却益ではなく、長期に保有し続けることで利益を得ることを目標とした投資です。
ただリターンに対するリスクを比較すると、安定性の面でコイン投資に軍配が上がります。

投資信託における専門家の投資先は、株式投資がメインです。
株式投資をメインにする以上、どうしても景気変動の影響は避けられません。
場合によっては、価値が大きく下落する可能性があることは考慮しておきましょう。

■ 金投資とコイン投資

昔から多くのモノが投資の対象となってきました。
現代でも石油や小麦などは代表的な投資先です。

そのモノに対する投資のひとつとして、金への投資が挙げられます。
金には工業目的、装飾品目的など常に一定の需要が見込まれています。
その代わり、地球上における埋蔵量には限界があるため、価値がなくなることは考えにくいモノです。

金自体は景気変動に関係なく一定の価値を持ち続ける資産です。
そのため投資目的ではなく、資産形成の一環として購入されることも少なくありません。

特に通貨に対する価値観が変わっている現代においては、金投資は『守りの資産』として多くの投資家に人気の投資です。

一部のコインは、金製であることも珍しくありません。
つまりコイン投資はコインになった金への投資と見ることもできます。

そのためコイン投資と金投資は共通している部分が数多く存在します。
まずどちらも長期的に保有することで利益を得るローリスク・ローリターンの投資です。
またどちらも実体のある有形資産であることも共通しています。

コイン投資が持つ利益に関するメリットは、そのまま金投資のメリットと言い換えても良いでしょう。

このふたつの投資が大きく異なるのは、初期投資の費用です。
金投資は基本的に一定量の金に対して投資が行われます。
現在、金の価値は高騰しているため、少ない量の金であっても10万円以上の初期投資が要求されます。

また金を購入する場所も、貴金属専門店などしかありません。
開始までのハードルが高いため、初心者にはやや参入が難しい投資といえるでしょう。

また売却時の利益の違いにも注意が必要です。
単に金という物質を売買する金投資とは異なり、コイン投資で扱うのは金貨です。

つまり物品に加工したことでプレミアが付加されています。
金の売却益は、売却時の金相場と純度に依存します。

そこに記念貨幣という付加価値をつけられるコイン投資は、単に金を売買するよりも、やや高い利益が見込めます。

■ 純金積立とコイン投資

金投資は資金の問題や買いつけの難しさもあり、参入をためらうことも多い投資でした。

そのハードルの高さを軽減して、より少額ではじめられるのが純金積立です。
毎月少額の金を積み立てて、満期時には積み立てたぶんの金を受け取れる投資方法です。

少額であっても金という現物資産を扱うため、安定性の高い投資といえます。
最近では銀行預金の代わりにという人も増えているようです。

また金投資は信頼の裏づけとして、現物の金を用意しなくてはなりません。
そのため金の買いつけができる貴金属専門店が投資の窓口でした。

しかし純金積立は証券会社や銀行でも取り扱いがあり、購入はさほど難しくありません。
また積立金が月1,000円単位という投資会社も数多くあります。
ほかの投資に比べると圧倒的に低コストである点もメリットといえるでしょう。

純金積立も投資の対象は金であるため、目的は金投資やコイン投資と変わりません。
短期的な売却益や配当は無視して、長期保有による値上がりを期待する投資です。

ただし前述の金投資やコイン投資に比べると、大きな利益は期待できないことには注意が必要です。

投資は投入した金額によって、利益が大きく左右されます。
そのため投入する金額が元々少額である純金積立は、どうしても大きな利益を得ることが難しくなります。

また手数料の問題も無視できません。
単にコインを買うだけのコイン投資は、手数料がかからないことが多く、売却時の利益がそのまま収入となります。

しかし純金積立の場合、金の購入には毎回手数料が必要です。
加えて、その手数料もほかの投資と比べると、高い割合に設定されています。
少額からはじめられる一方、手数料で利益が相殺されてしまうデメリットがある点には注意が必要です。

純金積立の目的は、金投資以上に資産を守ることに主眼を置いています。
大きな利益を得ることを目的にせず、リスクの分散や老後の資産形成、何かあったときの保険としては、非常に有効な投資です。

4. コイン投資は投資初心者でもはじめやすい

コイン投資は必要な初期費用も少なく、知識がなくても問題のない手軽な投資です。
また株式や為替相場とは無関係に市場が動くため、景気動向に左右されない点も初心者向けといえます。

しかし手軽にはじめられるといってもやはり投資です。
相応のリスクがあることは忘れてはいけません。

特にコイン投資の市場は、初心者を狙った投資詐欺が横行しています。
なかには専門家でも判断できない偽物も珍しくありません。

事前に相談できる相手を作り、自分の身の丈と目的にあった形でコイン投資をはじめましょう。

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