新10円金貨の買取価格
本日の買取価格 [2024/10/14] |
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新10円金貨について
名称 | 新10円金貨 |
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発行国 | 日本 |
鋳造 | 時期: 明治30年~明治43年 |
質量 | 8.33g |
直径 | 21.21mm |
厚さ | - |
材質 | 金 |
品位 (karat) | K21.6 |
新10円金貨(しんじゅうえんきんか)は明治30年(1897年)~明治43年(1910年)につくられた金貨です。当時日本は新たな貨幣法を定め、それを基準として流通できる貨幣を発行しました。
貨幣法にともないつくられた金貨は『新金貨』、それ以前につくられていた金貨は『旧金貨』とも呼ばれています。
旧金貨にも10円金貨は存在しますが、新10円金貨と旧10円金貨は彫られている絵がまったく違います。
旧10円金貨では表面に精密に彫られた竜が彫られていましたが、新10円金貨は菊の紋と額面を示す『十圓』の文字、その2つを囲むように菊と桐の葉が彫られたとてもシンプルなデザインです。
裏面はさらに絵柄が少なく、太陽を表すシンボルにの周りに8枚の花弁、二つの絵柄を囲むように製造年と額面が彫られています。
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新10円金貨の種類と価格
新10円金貨は基本的には金相場に基づいた価格で取引されますが、発行枚数が少ない年銘に関してはプレミア価値を上乗せした金額で取引されることがよくあります。
明治時代につくられた金貨は同じ額面でも2種類あります。旧金貨と新金貨です。
どちらの金貨も両面の刻印のデザインがまったく異なるので、すぐに見分けることができるでしょう。しかし新10円金貨のほうが旧10円金貨より発行年数が長く発行枚数が多いので、プレミア価値が低いです。
けれどもなかには旧10円金貨の価値を上回る年代の新10円金貨もあります。年代別の発行枚数と取引された際の金額は下記をご参考ください。
【発行枚数一覧】
- 明治30年 2,422,146枚
- 明治31年 3,176,134枚
- 明治32年 1,743,006枚
- 明治33年 1,114,766枚
- 明治34年 1,654,682枚
- 明治35年 3,023,940枚
- 明治36年 2,902,184枚
- 明治37年 724,548枚
- 明治40年 157,684枚
- 明治41年 1,160,674枚
- 明治42年 2,165,660枚
- 明治43年 8,982枚
新10円金貨 明治30年(1897年)
買取価格 | ※※※円 |
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明治30年につくられた新10円金貨は2,422,146枚です。新しい貨幣法にともなう通貨としてつくられたため、かなりの枚数が鋳造されています。
旧10円金貨の最も多い発行枚数は明治4年の約180万枚です。新と旧で約60万枚も差がありますが、この枚数はそれぞれの価格にも反映されています。
発行枚数が多い明治30年の新10円金貨は品質が低いものだと7万円程度から取引されるケースがあり、旧10円金貨より価格が低いです。
しかし傷が少ないきれいなものだと10万円程度で取引されることもあるので、極端に価格が安いというわけではありません。
新10円金貨 明治31年(1898年)
買取価格 | ※※※円 |
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明治31年製の新10円金貨は3,176,134枚です。この年の発行枚数は新10円金貨のなかで最も多い枚数です。
発行枚数が多いということは、現存する確率が高いことと同義なので、価値もそれほど高くはありません。
しかし品質が低いものでも前年と同じ7万円程度から取引されるケースがあるため、発行枚数が多くても極端に価格が低くなることはありません。
市場に出回る確率も高いので、新10円金貨のなかでは遭遇しやすい年代の金貨といえるでしょう。
新10円金貨 明治32年(1899年)
買取価格 | ※※※円 |
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明治32年に発行された新10円金貨は1,743,006枚です。
明治30年と明治31年につくられたものより枚数は少ないですが、それでも100万枚を超える枚数は、明治金貨のなかでも多いほうです。
明治32年製のものもそれまでの新10円金貨と価格は変わらず、品質が低い場合は7万円程度から取引されるケースもみられます。
新10円金貨 明治33年(1900年)
買取価格 | ※※※円 |
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明治33年につくられた新10円金貨は1,114,766枚です。比較的少ないほうの前年よりさらに50万枚ほど少なく、新10円金貨のなかでは希少といえるでしょう。
価格は品質が低いものは今までの新10円金貨と変わりませんが、傷が少ないきれいなものだと14万円程度で取引されるケースが、使われた形跡がないほど美しい品質だと20万円程度で取引されるケースもあります。
発行枚数が約100万枚と多いので、市場以外でも遭遇確率が高く、価格も高いので狙い目の金貨といえるでしょう。
新10円金貨 明治34年(1901年)
買取価格 | ※※※円 |
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明治34年につくられた新10円金貨は1,654,682枚です。この年も発行枚数が多いので、プレミア価格はほとんどつかないといっても良いでしょう。
品質に関係なく新10円金貨の最低金額で取引されるケースがほとんどです。品質が低いと7万円程度で取引されるケースが、最高品質でも22万円程度で取引されるケースがあります。
新10円金貨 明治35年(1902年)
買取価格 | ※※※円 |
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明治35年に発行された新10円金貨は3,023,940枚です。この枚数は明治31年の次に多いです。
しかし明治35年製の新10円金貨は大量の発行枚数であるにも関わらず、発行枚数が少ない年のものより高額で取引されることが多いです。
理由の1つとして、残存数が少ない点が挙げられます。たとえば特定の時期だけ貿易が盛んだと、日本国内の金貨の多くが海外へ流れてしまいます。
するといくら発行枚数が多くても、現代までに残る金貨の量も少なくなってしまいます。つまり明治35年の新10円金貨は、現存数が少ないから希少である金貨なのです。
品質が低いものだと7万5千円程度で取引されるケースが、最高品質だと28万円程度で取引されるケースがあり、プレミア価格が上乗せされていることがわかります。
新10円金貨 明治36年(1903年)
買取価格 | ※※※円 |
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明治36年に発行された新10円金貨は2,902,184枚です。
この年の発行枚数も新10円金貨のなかでは多いほうですが、前年同様、大量の発行枚数と価格が連動していません。
ほぼ同じ発行枚数の明治30年や明治31年と比べると価格は高く、品質が低いものだと7万5千円程度から取引されるケースがあります。これは明治30年より多少高く、品質が高いほど金額の差も大きくなります。
最高品質は28万円程度で取引されるケースもありますが、じつは明治35年製のものと価格は変わりません。
新10円金貨 明治37年(1904年)
買取価格 | ※※※円 |
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明治37年に発行された新10円金貨は724,548枚です。明治37年以前の100万以上の発行枚数と比べると、かなり少ないことがわかります。
現存数が少ない明治35年や明治36年のように、この年の新10円金貨も現存枚数が少ないです。発行された枚数が少ないことも重なり、明治37年製の金貨はかなり希少といえるでしょう。
価格を見ると希少性の高さがより強く感じ取れます。
品質が低いものでも20万円程度から取引されるケースがあり、これは新10円金貨の最低金額と比べ数倍の価格です。かなり品質が高いと65万円程度で取引されることもあるので、積極的に見つけたい新10円金貨の1つです。
新10円金貨 明治40年(1907年)
買取価格 | ※※※円 |
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明治40年につくられた新10円金貨の発行枚数は157,684枚です。新10円金貨のなかで2番目に少ない枚数ですが、希少性はあまりプレミア価値には反映されていません。
それでも発行枚数が多い明治30年や明治31年の新10円金貨より、品質問わず約2倍高い価格がつけられています。
品質が低いと12万円程度から取引されるケースがあり、傷が少ないものだと40万円で取引されるケースもみられます。
新10円金貨 明治41年(1908年)
買取価格 | ※※※円 |
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明治41年に発行された新10円金貨は1,160,674枚です。この年から発行枚数が再び100万枚を超えるようになります。
そのため希少性や現存数に関連するプレミア価格が低いです。
品質が低い時は発行枚数が多い年代の価格と差はありませんが、品質が高くなると2万円程度の差が開いてしまいます。具体的には、品質が低いと7万円程度で取引されるケースが、未使用に近い状態でも14万円で取引されるケースがみられます。
品質が低いぶんは価格が低いことはないので、金貨に少しでも傷があるなら、理由がない限りは手元に置くより売却したほうがお得でしょう。
新10円金貨 明治42年(1909年)
買取価格 | ※※※円 |
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明治42年につくられた新10円金貨は2,165,660枚です。前年から急激に発行枚数が増えていますが、明治42年は200万枚を超える枚数が発行されました。
明治41年の時点で希少性などのプレミア価格が低い傾向にありましたが、その流れは明治42年でも変わらず、品質問わず価格は低いです。
価格は明治41年と同じく品質が低いと7万円程度から取引されるケースが、かなり状態が良いものでも20万円程度で取引されるケースがみられます。
明治42年の新10円金貨も、特別な事情がないのであれば、長期保管するよりもすぐに売却したほうがお得な金貨です。
新10円金貨 明治43年(1910年)
買取価格 | ※※※円 |
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明治43年につくられた新10円金貨は8,982枚です。新10円金貨がつくられた最後の年でもあり、過去一番発行枚数が少ないです。
上記の理由からかなりのプレミア価格が上乗せされており、価格も新10円金貨のなかで一番高額です。
品質が低くても120万円から取引されるケースがあり、最高品質であれば450万円程度と破格の値段がつけられるケースもあります。
しかしコレクターからの需要が高いということは、市場に出回る確率も低いことを意味します。
見つけること自体が困難ですが、もし手元にあるなら傷や汚れがあってもかなりの高額が期待されるので、売却を前向きに検討しても良いかもしれません。
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