佐渡小判について
名称 | 佐渡小判 |
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発行国 | 日本-享保 |
鋳造 | |
質量(g) | 17.8 |
直径(mm) | - |
厚さ(mm) | - |
材質 | 金 |
品位(karat) | K18 |
当ページの買取価格は平成29年3月時点における付属品が全て揃っている場合の価格です。
サイズ: 約70mm × 約40mm
付属品: 箱、古紙
佐渡小判は享保小判の一種です。 享保小判(きょうほうこばん)とは、1714年(正徳4年)に発行された小判のことです。
小判金表面には、鏨(たがね)による茣蓙目が刻まれ、上下に桐紋を囲む扇枠があり、中央の上部に壹两、下部に光次(花押)の極印、小判金裏面には、中央に花押、下部の左側に小判師の験極印、さらに吹所験極印の刻印があります。
佐渡小判の特徴は、小判の裏面の右上に『佐』が刻まれている点です。佐渡の金座で鋳造されたことから『佐』が刻まれており、金の割合が高い(品質が高い)ため、他の小判と比べ高額で取引されています。
また、裏面の左下に刻まれている座人印が『筋神』『利神』『高神』『又神』の4種類しかない点もひとつの特徴となっています。
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※当ページの金貨画像は参考画像です。