ソウルオリンピック記念金貨 ╼
名称 | ソウルオリンピック記念金貨 |
---|---|
発行国 | 大韓民国 |
鋳造 | 韓国造幣公社 |
質量(g) | (25000ウォン)16.81g/(50000ウォン)33.626g |
直径(mm) | (25000ウォン)27mm/(50000ウォン)35mm |
厚さ(mm) | -- |
材質 | 金 |
品位(karat) | K22 |
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1988年9月17日から10月2日の16日間にわたって大韓民国のソウルで行われた、第24回オリンピック競技大会。1964年東京オリンピックに続きアジアにおける2度目の夏季オリンピックでもある、当大会を記念して発行された金貨に迫ります!また、当時のオリンピックの様子も振り返ってみましょう。
コインのモチーフにもなっている 韓国の国花 ムクゲ
ソウルオリンピックの開催を記念して、ソウルオリンピック記念 25,000ウォン金貨とソウルオリンピック記念 50,000ウォン金貨が造幣公社より発行されました。
ここでは、それぞれの金貨について紹介していきます。
まず1986年に発行された25,000ウォン金貨。表面は楽器を打ち鳴らし踊る5人の人物が、裏面には韓国の国章と国花であるムクゲが刻まれています。品位はK22、重量16.81g、直径27mm。
次に1987年に発行された50,000ウォン金貨について。表面には馬のような動物に乗った人物が刻まれ、裏面は先ほど紹介した25,000ウォンと同じ図柄となっています。品位はK22、重量33.626g、直径35mm。
なお、ソウルオリンピック記念金貨は25,000ウォン、50,000ウォンとも、1986年から1988年の間に4種類の図柄が発行されており、今回はそのなかから2種類をピックアップさせていただきました。
大韓民国 オリンピック公園 風景
ソウルオリンピックは「和合と前進」を基本理念に行われました。
前回の1984年ロサンゼルスオリンピックでは東側諸国が、前々回のモスクワオリンピックでは西側諸国が大会をボイコットしたため、ソウルオリンピックは12年ぶりにアメリカとソ連が揃って参加する、まさに和合のオリンピックとなりました。
結果的に、参加国・地域数159と、ほぼ全世界の国と地域が参加した大会に。これは記念すべきことでした。
競技種目数は、23競技237種目。テニスと卓球が正式競技として採用され、とくにテニスは1924年パリオリンピック以来、64年ぶりの復活となったのです。
また、女子柔道、テコンドー、野球が公開競技として開催。のちに、女子柔道と野球は1992年バルセロナオリンピックから、テコンドーは2000年シドニーオリンピックから正式種目となりました。
ソウルオリンピックでの日本の活躍と言えば思い出されるのが、まず水泳の鈴木大地選手。 バサロキックで華麗な泳ぎを見せてくれました。鈴木選手は競泳 100メートル背泳ぎで金メダルを獲得。
また、レスリングでは小林孝至選手がフリー 48キロ級、佐藤満選手がフリー 52キロ級でそれぞれ金メダルを。
さらに、柔道 95キロ超級の斉藤仁選手も金メダルに輝きました。
他国の選手ですと、陸上のジョイナー選手(アメリカ代表)が圧倒的存在感でした。
トレードマークはカラフルで派手なマニュキュアとロングヘア。
陸上短距離100m、200m、4×100mリレーで金メダルを独占し、彼女が持つ世界記録はいまだ誰にも破られていません。
それぞれの種目に出場選手の思い出が詰まっているのが、オリンピックの醍醐味ですよね。
ソウルオリンピック記念金貨と大韓民国で行われたソウルオリンピックについてお話をしましたがいかがでしたでしょうか?
金貨買取本舗では日本記念金貨のみではなく、ソウルオリンピック記念金貨のような海外金貨も高価買取いたします。
名称 | ソウルオリンピック記念金貨 |
---|---|
発行国 | 大韓民国 |
鋳造 | 韓国造幣公社 |
質量(g) | (25000ウォン)16.81g/(50000ウォン)33.626g |
直径(mm) | (25000ウォン)27mm/(50000ウォン)35mm |
厚さ(mm) | -- |
材質 | 金 |
品位(karat) | K22 |
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