ミロのヴィーナス、モナ・リザなど巨匠の名画が記念金貨に！

金貨買取本舗では様々な金貨や記念コインのコラムで情報を発信しております。今回は絵画をモチーフにした金貨セットです。芸術や絵画の造詣が深い人や興味が有る人にも 大変人気のある金貨です。

■ルーヴル美術館200年記念　絵画モチーフ金貨セット

• 【ミロのヴィーナス】
• 【モナ・リザ】
• 発行国：フランス
• 額面：500フラン
• 品位：999/1000
• 直径：37mm
• 重さ：31.104ｇ
• 発行数：各5000枚

• 【サモトラケのニケ】
• 【民衆を率いる自由の女神】
• 【ナポレオン1世の戴冠】
• 【マルガリータ王女】
• 発行国：フランス
• 額面：100フラン
• 品位：920/1000
• 直径：31mm
• 重さ：17.000ｇ
• 発行数：各5000枚

こちらは、1993年に発行された金貨のセットです。
フランス国立造幣局である、『モネ・ド・パリ』より発行の【フランスルーヴル美術館200周年記念コイン】《最終発行貨》の特別限定金貨6種揃セットです。500セット限定で、とても希少価値の高いお品物です。
表面にはヨーロッパ名画として代表的である、ミロのヴィーナス（作：アンティオキアのアレクサンドロス）、モナ・リザ（作：レオナルド・ダ・ ヴィンチ）、サモトラケのニケ（作：不明）、民衆を率いる自由の女神（作：ウジェーヌ・ドラクロワ）、ナポレオン1世の戴冠式（作：ジャック＝ルイ・ ダヴィッド）、マルガリータ王女（作：ディエゴ・ベラスケス）がデザインされております。

どちらの作品も国宝級の美しさから、まるで美術館をコインにつめたよう。アート好きの方より絶大な人気を誇るお品物です。
全ての金貨がプルーフ仕上げで、通し番号が各々のコインに割り当てられており、また保証書もついております。本日お持ち寄りのお客様は、当時の日本のさくら銀行にて購入されたそうで、長い間冷暗所に保管されていて非常に綺麗な状態で残っておりました。そのため高値でのお買取となっております。
ルーヴル美術館200周年の記念を祝してつくられたコインは金貨だけでなく、銀貨も発行されており、そちらも高価で売買されております。 ヨーロッパの金貨で気になるお品物などございましたら、ぜひぜひ金貨買取本舗までお立ち寄りくださいませ。

ローレルの冠のナポレオン、希少金貨

こんにちは。金貨、銀貨、プラチナ貨、古銭、コイン、貴金属の買取を行っております。今回はフランスの金貨で高額買取をする金貨をピックアップしたします。

■ナポレオン100フラン金貨

• 買い取り参考価格　900,000円
• 発行国：フランス
• 発行年： 1864A年
• 発行枚数：5.536枚
• 品位 金 90%
• 重さ 32.2581g
• 鑑定機関：PCGS
• 鑑定結果：AU55

こちらはナポレオン3世肖像の100フラン金貨です。
ナポレオン金貨はフランスにおいて地金型金貨（極めて大量につくられ、現存する為に希少価値は低く、金地金価格と大差ない価格で取引され、小口の金投資の対象としても利用される金貨）という認識が多くございます。
しかし発行枚数の多いナポレオン20フラン金貨（普通状態品）では当てはまる部分がございますが、こちらの「ナポレオン100フラン金貨」は発行枚数はわずか5.536枚ですので、希少性の高いプレミアム金貨寄りとなっております。

ナポレオン100フラン金貨はかつて金1gが1200円から1500円の時代に、日本では「45.000円から50.000円位」で売られていました。
しかし今年初頭25万円程で探せたEF程度の物が今ではすっかり見かけなくなりました。
というのも、金の価格が高騰したことが一番の理由ではありますが、ナポレオン100フラン金貨が一斉にマーケットから消えて無くなったのは本来価値に気がついた人々（収集家様）により買い集められてしまった事と、元々の発行枚数が極めて少ない事が真の原因とみられています。まだまだ「発行枚数が非常に少ない」事に気がついて居ない人が大勢いたっしゃるだろうと推測していますが、一部ではナポレオン100フラン金貨の状態の良い物（EF～）は5枚、10枚と持ちたいと思い集め始めた方もいらっしゃいますので、正に今が売買時期として旬の金貨ではないでしょうか。

こちらの100フラン金貨は、ナポレオンが「ローレルの冠」をしている「人気の図柄」で、冠の無いタイプとは異なります。
ナポレオン金貨はフランスにおいて地金型金貨（極めて大量につくられ、現存する為に希少価値は低く、金地金価格と大差ない価格で取引され、小口の金投資の対象としても利用される金貨）という認識が多くございます。
アメリカ鑑定大手PCGS社の鑑定ケース入りで真贋の疑いようがないことに加えて、鑑定結果は「AU-55（準未使用品）」ですので、AU-55はPCGS社が過去鑑定してきたコインの中で僅かに「5枚しか無い」お品物です。普通の傷の多い、見た目に優れない「F～VF鑑定の価格」と比較すると一目瞭然と言える美しさです。
そのため高価買取となっております。

………………………………………………………

金貨買取本舗の店舗ご案内

東京都内では渋谷店、武蔵野市 吉祥寺北口店、上野 御徒町店、板橋区 西台店、千葉では千葉店、船橋店、埼玉は大宮駅前店、神奈川では横浜駅前店。お近くの店頭買取をご利用下さい。アクセス方法やご予約など、詳しくは店舗案内ページをご覧ください。

2015年 ディズニー シンデレラ Cinderella 金貨 NGC PF70UC 高価買取 金貨買取

ディズニープリンセス・コインシリーズのご紹介でございます。

■25ドル金貨

• 発行年：2015年
• 発行国：ニウエ
• 額面：25ドル
• 重量：7.775g
• 品位：金　.9999
• 直径：約20mm
• 発行枚数：1,000枚
• 状態：プルーフ
• 付属：発行証明書
• 販売価格：118,800円

■2ドルカラー銀貨

• 発行年：2015年
• 発行国：ニウエ
• 額面：2ドル
• 重量：31.10g
• 品位：銀　.999
• 直径：約40mm
• 発行枚数：1,000枚
• 状態：プルーフ
• 付属：発行証明書・特製ケース
• 販売価格：16,200円

子供から大人まで、すべての女の子の憧れ、ディズニーアニメーションに登場するプリンセスをテーマにしたコインシリーズが 2015年より製造・国内販売がスタートしました。
記念すべき第一弾は、いつの時代もたくさんの人々を釘付けにする魅力がある物語のメインキャラクター「シンデレラ」です。 この年は春に実写映画公開を控えていたということもあり、相応しいセレクトですね。
シンデレラの物語は、本物の勇気と優しさを信じれば、夢が叶うことを教えてくれるのです。 花の刻印に囲まれ、笑顔をそっと見せるシンデレラが描かれた金貨・銀貨は夢を叶えるお守りとしても 持っておきたいですね。
コインは、『25ドル金貨』と『2ドルカラー銀貨』の2種類。
レリーフ(彫刻)の素晴らしさが特徴のエレガントな『25ドル金貨』は、世界限定1,000枚と大変希少価値が高く、プレミアムな品に見合った重厚感漂うダークブラウンの木製ケースに収められています。また、水色のドレスが引き立つ『2ドルカラー銀貨』は、作中にも登場する「ガラスの靴」や「カボチャの馬車」がデザインされたブック型パッケージに収められており、物語の世界観を表現しています。
今回のお品物はそんな金貨をアメリカの鑑定機関NGCにて鑑定したもので、評価はPF70UC（プルーフ・ウルトラカメオ）と、この上ない評価です。

………………………………………………………

金貨買取本舗の店舗ご案内

東京都内では渋谷店、武蔵野市 吉祥寺北口店、上野 御徒町店、板橋区 西台店、千葉では千葉店、船橋店、埼玉は大宮駅前店、神奈川では横浜駅前店。お近くの店頭買取をご利用下さい。アクセス方法やご予約など、詳しくは店舗案内ページをご覧ください。

フランス革命後、一年間のみ発行された幻の金貨

金貨買取本舗では金貨・コイン・銀貨の買取や日本金貨の販売などを行っております。様々なコインの情報を更新しております。
今回は法律の君臨、メッセージを記した24リーブル金貨です。

■単年度発行　24リーブル金貨

• 買い取り参考価格　1,100,000円
• 発行年：1793年
• 発行：フランス
• 発行年：1793年
• 品位 金916/1000
• 重さ 7、64グラム
• 23ミリ Tranche a fleurons
• 刻印師 Augustin Dupre
• 鑑定機関：PCGS
• 鑑定結果：AU55

こちらは、フランス国内においてもきわめて入手困難のフランス革命後に一年間（単年）のみ鋳造された、24リーブル金貨です。
発行数は5つの工房で(A, BB, D, N, W)40,712個でございますが、現存しているお品物は100個未満とされています。
とてもとてもレアもののお品物であることに加えて、極めて高額になっています。
フランス人収集家のコレクションにすらないとも言われる極希少なこちらの金貨は1870年代からジェニィタイプで有名アンジェルの初代タイプです
裏は憲法を思い起こさせる天使像が描写されています。銘文はフランス語で標記されており、Regne de la loiとは、適訳で「法律の君臨」を意味します。

コイングレード鑑定大手のPCGS社ではAU55（ディテールは完全になっていて、表面（主にハイポイント（凸部））の1/2未満に磨耗が見受けられる）との結果を取得されております。
ルイドール(24リーブル)の流通市場でのバリューは17世紀から、18世紀にかけて大幅に変化したと言われており、17世紀には古物市場での価格は10リーブルから14リーブル(LIVRES)、18世紀には15リーブルから36リーブルへと大きく変化したとされています(ちなみにエキュは6リーブルです)。

本日お持ちよりいただきましたお客様曰く、こちらはフランス国内で購入されたお品物だそうですが、先日ネットを見ていて高値買取になるようだったので査定をうけようと思われたそうです。
金貨買取本舗ではフランスのリーブル金貨も高価買取をしておりますので、気になるお品物などございましたらぜひお立ち寄りくださいませ。

………………………………………………………

金貨買取本舗の店舗ご案内

東京都内では渋谷店、武蔵野市 吉祥寺北口店、上野 御徒町店、板橋区 西台店、千葉では千葉店、船橋店、埼玉は大宮駅前店、神奈川では横浜駅前店。お近くの店頭買取をご利用下さい。アクセス方法やご予約など、詳しくは店舗案内ページをご覧ください。

ミュージアムクォリティのグレードコイン！フランの由来といわれるフランカ・ピエ金貨

中世フランス金貨のご紹介をいたします。今回の過去に高額買取された金貨はシャルル5世　フランカ・ピエ金貨です。

■シャルル5世　フランカ・ピエ金貨

• 買い取り参考価格　1,200,000円
• 発行年：1853年
• 発行：フランス
• 発行年：1364～80
• 重量：約3.83ｇ
• 直径：28mm
• 鑑定機関：NGC
• 鑑定結果：MS64

こちらは、シャルル５世を描いた『フランカ・ピエ』の金貨でございます。
シャルル5世（Charles V、1338年1月21日生まれ- 1380年9月16日 ボテ＝シュル＝マルヌ城にて没）とは、フランス・ヴァロワ朝の時代をささえた第3代の王として有名で、賢明王（ル・サージュ、le Sage）とも言われております。中世末期の行政機関の研究家であるフランソワーズ・オトランはシャルル5世を税金の父と呼ぶんだとか。最初にドーファン（Dauphin）の称号を有した王太子であります。

こちらの『フランカ・ピエ金貨（ピエは「足」や「歩兵」の意味）』はルイ13世がルイ・ドール金貨が発行されるまでの長きに渡り、フランスで発行された金貨で、今日の通貨である「ユーロ」導入前の『フラン』のネーミングの由来となったものです。
表面には『王笏』と『剣』を持つシャルル５世の立像がデザインされております。その細部はとても明瞭で、納得のNGC鑑定「MS64」を受けております。
今から650年も前の過去の金貨がこれほどまでに明瞭かつ美しい状態で残っている事はビックリするほど珍しく、博物館から出てきた様な、正に『ミュージアムクォリティ』の逸品です

更にNGCのコインデータベースを見てゆきますと、本品のNGCの鑑定データは『population data not available』となっており、こちらのコインほどのプレミアム品は他に無いものと思われます。つまり『唯一無二』のフランカ・ピエなのです
限りなく希少な逸品ですので、コレクターの方も喉から手が出るほど所有したい一枚なのだとか。 中世フランスのお品物は古物市場でも需要があり、家具や絵画、コインなどは非常に流通価格が高騰しているお品物です。 お持ちのお客様はぜひ査定だけでもお気軽にお越しくださいませ。

………………………………………………………

金貨買取本舗の店舗ご案内

東京都内では渋谷店、武蔵野市 吉祥寺北口店、上野 御徒町店、板橋区 西台店、千葉では千葉店、船橋店、埼玉は大宮駅前店、神奈川では横浜駅前店。お近くの店頭買取をご利用下さい。アクセス方法やご予約など、詳しくは店舗案内ページをご覧ください。

地金型金貨の先駆けのコインの試作。ナポレオン3世 試作金貨

こんにちは金貨買取本舗です。歴代のプレミアアンティークコイン情報満載。
今回はナポレオン3世の試作金貨、なんと450万円、約12gの金貨が高くなる理由は果たしてどこにあるのでしょうか？

■ナポレオン3世 試作金貨

• 買い取り参考価格　4,500,000円
• 発行年：1853年
• 発行：フランス
• 重量：約11.35g
• 品位：金900/1000
• 発行年：1853年
• 鑑定機関：PCGS
• 鑑定結果：SP（試作品Essai-Epreuve)

こちらはフランス帝国のナポレオン未発見未公開。世界中で一個しか存在していない幻の中の幻の金貨です！
ナポレオン金貨とは、19世紀初め～20世紀初めまでフランスつくられ、浸透した金貨のことです。
狭い意味ですと、1852年～1870年に発行された、ナポレオン3世の肖像を描いた20フランの金貨の事をそう呼びますが、日本では、そのまま「ナポレオン」と呼んでしまうとナポレオン1世のことを意味するので、ナポレオン金貨も、ナポレオン1世の肖像を描いたものではないかと、よく誤解されてしまいます。
極めて多量に鋳造され、数多く残っているので希少価値自体はあまりなく、金地金価格と差異がない価格で取引されます。投資の対象としても使用されてきたので、地金型金貨の先駆けとも言えます。

こでは、なぜこちらはこんなにも高値がつくのでしょうか。
それはコイングレード鑑定機関PCGS社から受けた鑑定は、なんとSP Specimen(試作品Essai-Epreuve)。 刻印師である、Barre師がご自分のために作ったか、もしくは流通時に紹介するために作った最高に素晴らしい試作品（Essai-Epreuve）だからです。
試作品ですので、こちらの一個限り。1853年から、同刻印師Barre氏の(フランス国内で最も高く評価された)1-5-10センティム銅貨(5センティム銅貨は5gr, 25ミリ)の正式流通がスタートしましたが、フランスや外国のコイン目録でも、こちらの金で製作されている金貨の発表や表示がどこにもなく、未発見だったものであり、幻ともいえる金貨幣です。

重量は11.35gと、堂々たる大きめのサイズ。 そのナポレオン3世の肖像と相まって、堂々とした、風格ある赴きは見る人を虜にしてしまうほどなんだとか。
フランス国内でもこのコインが実在しているのも知られていません。 持つ時間が長ければ長いほど価格が高騰していくような、そんな価値のある逸品です。

………………………………………………………

金貨買取本舗の店舗ご案内

東京都内では渋谷店、武蔵野市 吉祥寺北口店、上野 御徒町店、板橋区 西台店、千葉では千葉店、船橋店、埼玉は大宮駅前店、神奈川では横浜駅前店。お近くの店頭買取をご利用下さい。アクセス方法やご予約など、詳しくは店舗案内ページをご覧ください。