日本の記念金貨・記念メダルについて

記念硬貨、記念コイン、記念メダルは、国家的行事や出来事を記念して発行される、特別な法定通貨のことを指しております。
記念硬貨・紙幣を総称して記念貨幣と言われますが、日本では記念硬貨のみ発行されております。 中には高価買取されているものもございます。

日本で販売された記念金貨では、天皇陛下の即位記念、FIFAワールドカップ記念、長野五輪冬季大会や日本国際博覧会記念の金貨などがあります。これらの記念金貨については、流通している数が少なく希少なためプレミア価格で売買されております。
しかし、金買取の様に金相場存在していないので、コインとしての評価により売買されることになります。
また、戦前、戦中の金貨についても コインとしての評価により売買されているものになります。また、外国でも記念金貨を発売していますが相場のない金貨に該当するためコインとしての評価になります。

日本で最初に発行された記念硬貨（記念コイン）東京オリンピック記念1000円銀貨、100円銀貨で、 バブル期には2万5千円程の値がついたそうです。 他に代表的な記念硬貨は天皇陛下御即位記念10万円金貨、2002FIFAワールドカップ記念1万円金貨などで、額面以上の価値がついたりします。 記念硬貨はプルーフ貨幣やミントセットなどの観賞用・収集用の硬貨があるので、状態によって価値が変動いたします。

記念メダルは東京オリンピック、札幌オリンピック、沖縄国際海洋博覧会、瀬戸大橋開通記念、万国博覧会（EXPO）、天皇皇后両陛下金婚式 奉祝金、上越新幹線などいくつかの種がございます。

金貨買取本舗では記念金貨など、高価買取しておりますので、一度ご相談くださいませ。

2018年5月9日