東京2020オリンピックの開催を記念した記念硬貨一覧
2020年に開催される東京オリンピックと東京パラリンピックを記念して、記念硬貨を4回に分けて30種類程度が発行されます。
第一次発行分は1万円金貨と1000円銀貨と100円クラッド貨の3種で、パラリンピックの金貨は発行されていません。
1964年以来の、56年ぶりに東京にてオリンピック、パラリンピックが開催されることになりました。東京と冠されていますが、東日本の各所で競技が行われます。
東京2020オリンピック記念 1万円金貨(第一次発行)
発行年 | 平成30年 |
図柄(表) | 流鏑馬と心技体 |
図柄(裏) | 東京2020オリンピック競技大会エンブレム |
素材 | 金 |
品位 | 純金 |
量目 | 15.6グラム |
直径 | 26mm |
小笠原諸島の復帰50周年を記念した記念硬貨
戦後アメリカの統治下になっていた小笠原諸島が、平成30年に日本へ復帰して50年となりました。復帰50周年を祝して小笠原諸島復帰50周年記念硬貨が発行されました。
表面に小笠原諸島を象徴する南島扇池と、固有種であるハハジマメグロとムニンヒメツバキを描き、裏面には小笠原諸島に生息するミナミハンドウイルカ、ザトウクジラ、アオウミガメなどが描かれています。
小笠原諸島復帰50周年記念 1000円銀貨
発行年 | 平成30年 |
図柄(表) | 南島扇池とハハジマメグロとムニンヒメツバキ |
図柄(裏) | ザトウクジラとミナミハンドウイルカとアオウミガメ |
素材 | 銀 |
品位 | 純銀 |
量目 | 31.1グラム |
直径 | 40mm |
地方自治法が施行されてから60周年を記念した硬貨
地方自治法施行60周年記念貨幣(東京都) 1000円銀貨幣
東京都の地方自治法施行60周年記念硬貨のデザインは、1000円銀貨の表側にスカイツリーが完成した今も東京のシンボルとして在り続ける東京タワーとレインボーブリッジ、そして都鳥のユリカモメがデザインされています。
発行年 | 平成28年 |
図柄(表) | 東京タワーとレインボーブリッジとユリカモメをデザイン |
図柄(裏) | 雪月花 |
素材 | 銀 |
品位 | 純銀 |
量目 | 31.1グラム |
直径 | 40mm |
地方自治法施行60周年記念貨幣(東京都) 500円バイカラー・クラッド貨幣
東京都の地方自治法施行60周年記念硬貨の500円バイカラークラッドは、平成24年に復元工事が終わった東京駅丸の内駅舎と、丸の内駅舎から皇居に向かう行幸通りがデザインされています。
丸の内駅舎は重要文化財に指定されています。行幸通りは皇室の公式行事に使用されたりなどされる由緒ある道路です。
発行年 | 平成28年 |
図柄(表) | 東京駅丸の内駅舎と行幸通り |
図柄(裏) | 古銭のイメージ |
素材 | ニッケル黄銅、白銅及び銅 |
品位 | 銅750、亜鉛125、ニッケル125 |
量目 | 7.1グラム |
直径 | 26.5mm |