金貨の豆知識の一覧
- ドランスヴァ―ル共和国の元大統領がモチーフ
クルーガーランド金貨は1967年から南アフリカ共和国造幣局より発行されている地金型金貨で、1オンス、1/2オンス、1/4オンス、1/10オンスの4種類が存在します。1オンスをのぞく3種類は1980年に鋳造が始まりました。
1892年から1900年にかけて南アフリカ共和国で発行されていた1ポンドの金貨を模して作られた物で、品位は金約91.67パーセントに銅約8.33パーセントを含む22金です。
コインの表面には南アフリカにあるトランスヴァ―ル共和国の元大統領ポール・クリューガーの肖像が、裏面にはアンテロープの一種スプリングボックの躍動感あふれる姿が刻まれています。
- 6つの島を結ぶ橋・しまなみ海道
本州と四国を橋などで結ぶ道路・鉄道ルートである本州四国連絡橋。有名なもので瀬戸大橋がありますが、今回特集するのは広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ、しまなみ海道です。自動車専用道路ながら、サイクリングや散歩も楽しめるというこの橋をクローズアップ!
- 日本最長の海底トンネル・青函トンネルを知る!
本州と北海道を結ぶ日本最長のトンネル・青函トンネル。これがなければ、いまだに北海道へ行く手段はフェリーか飛行機しかありませんでした。長い年月をかけて、大勢の人たちの手によって造られた、このトンネルにまつわるメダルとエピソードをお届けしましょう。
- 今回のテーマは山陽新幹線!
旅行や出張などでお世話になっている新幹線。いまや日本中を走っていますが、1964年(昭和39年)10月1日の開業当初は東京駅~新大阪駅間の東海道新幹線だけでした。それから時を経て開業した、山陽新幹線が今回のコラムのテーマです。
- 日本国民のための体育大会、それが国体
毎年日本で開催されているスポーツの祭典・国民体育大会(通称:国体)。その国体にまつわる小判が存在するので、ここでご紹介します。さらに国体をよく知らない方のために、どんな大会なのかも解説しましょう。
- 「国鉄」と言ってわかる人手を挙げて!
いまの若い人のなかには「国鉄」といっても何のことかピンと来ない人も多いかもしれません。私たちが日々利用しているJRの前身が国鉄こと日本国有鉄道でした。その国鉄にまつわるメモリアルなメダルがあるので、ここで特集します。