アメリカ株価の上昇によりプラチナ優勢、引き続き上昇中

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NY貴金属＝NY貴金属＝金、プラチナ上昇。　8/29/2018日付ニューヨーク

*終値($ドル/オンスOZ)

ニューヨーク貴金属市場のゴールドは下がりました。
アメリカ利上げ警戒感から金は下がりました。アメリカの長期金利上昇を手掛かりに、金利を生まないゴールドを売る動きが優勢となった。
その後、安値拾いの買いや、アメリカ金利上昇が一服したため下げ幅を縮小する展開。
ただ、本日発表された今年第2四半期のアメリカ国内総生産（GDP）改定値が、4.2％増と速報値の4.1％増から上方修正され、市場予想（4.0％増）も上回ったことから、アメリカの追加利上げへの警戒感が再燃したため再び売られ、小幅下落して引けた。
また、プラチナは上がりました。アメリカ株価上昇に好感し買われた。
ただ、薄商いのなか、動意に乏しく上げ幅は限定的となった。

NY貴金属＝金下落、プラチナ上昇。　8/30/2018日付ニューヨーク

*終値($ドル/オンスOZ)

ニューヨーク貴金属市場のゴールドは下がりました。
外為市場でのドル高、ユーロ安を受けゴールドは下がりました。
外為市場でトルコ・リラが大幅安となったほか、アルゼンチン・ペソの急落、南アフリカランドが下落するなど、新興国通貨の不安定な値動きを手掛かりにドルが買われたため、ゴールドは売られた。
加えて本日発表された7月の個人消費支出（PCE）物価指数が前年同月比2.3％上昇と、6年4カ月ぶりの高い伸びを記録したことで、アメリカの利上げ観測が改めて意識されたことも売に繋がった。
米メディアがトランプ大統領が、2000億ドル規模の中国製品に対する関税を来週発動させる意向と報じたことで、中国のゴールド需要が落ち込むとの見方も相場の圧迫要因になったとみられる。
ただ、節目とされる1200ドル台では買いも見られ、下げ幅は限定的となった。
また、プラチナは下がりました。
ゴールドの下落に連動した。
ただ、ゴールド同様に値下がりによる買戻しも見られ、小幅安で引けた。

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2018-09-03 12:38:06