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第34回目となる今回は、広島県の地方自治法施行60周年記念1,000円銀貨を紹介!併せて広島県のおすすめな観光地と、おいしいグルメもお届けしていくので、ぜひ最後まで見てくださいね。
INDEX
広島県は北部を中国山地、南部を瀬戸内海に囲まれた県で、中国・四国地方最大の都市として政令指定都市に指定されています。
牡蠣の養殖が日本一なのは誰もが知るところ。ほかにも瀬戸内レモンを中心とした柑橘類の栽培や、車の生産といった重工業なども盛んです。
また、広島カープにサンフレッチェ広島と、県を代表するスポーツチームも活力があります。サンフレッチェ広島と言えば、「FIFAワールドカップカタール2022 アジア最終予選」の日本代表メンバーに、所属選手の佐々木翔選手が選ばれたことが記憶に新しいですね。
たくさんの魅力あふれる広島県をここで紹介していきます。
県庁所在地 | 広島市 |
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都道府県の鳥 | アビ |
都道府県の花 | モミジ |
地方自治法施行60周年記念(広島県)1,000円銀貨幣
宮島の海の上に建てられた厳島神社は、593年(推古天皇元年)に佐伯鞍職が創建。
その後、平清盛が安芸守(あきのかみ)になったことにより、厳島神社を厚く信仰し、武士として初めて太政大臣となった清盛は、1168年(仁安3年)頃に現在のような寝殿造りの海上社殿を造営したと言います。
そして、1571年に毛利氏によって、本社本殿の改築や反橋、大鳥居の再建など大規模な修復が行われたそうです。
厳島神社は明治末に社殿が国宝に指定され、1996年(平成8年)にユネスコの世界遺産に登録されました。
舞楽とは、上古、インド、中国、朝鮮半島を経て日本に伝えられた音楽(雅楽)と舞いのことです。12世紀後期、平清盛が大阪四天王寺から楽所を宮島に移して盛んに奉奏されました。
蘭陵王(らんりょうおう)、太平楽(たいへいらく)、狛鉾(こまぼこ)、延喜楽(えんぎらく)など、20数曲が現在も厳島神社に伝承されています。
もみじは広島県の花と木に指定されている植物。広島には「もみじ谷公園」など、もみじの紅葉を楽しめるスポットがたくさんあり、県民にもなじみがある存在です。何より誰もが知る有名なおみやげ・もみじ饅頭がありますよね。
品位 | SV1,000 |
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重量 | 31.1g |
直径 | 40mm |
「平和記念公園」原爆ドームと慰霊碑
広島市の旧太田川が元安川と分岐する、三角州の最上流部にある「平和記念公園」は、原爆死没者の慰霊と世界平和を祈念して開設された都市公園です。1945年(昭和20年)8月6日に原子爆弾が落とされる前まで、この場所は広島市の中心的な繁華街でした。
しかし、一発の原子爆弾によりすべてが破壊され、終戦後の1949年(昭和24年)8月6日に公布された「広島平和記念都市建設法」に基づき、爆心地周辺を恒久平和の象徴の地として整備することになりました。
そして、1950年(昭和25年)から平和記念公園及び施設の建設が進められ、1955年(昭和30年)に完成したのです。 公園内には、原爆ドーム、平和記念資料館本館、原爆死没者慰霊碑、平和の時計塔、広島国際会議場などがあります。
平和記念公園を訪れたら、少し足を延ばして世界遺産である原爆ドームも見ておきたいところです。
被爆した当時そのままの姿で残されている原爆ドームを見れば、原爆の恐ろしさや戦争の愚かさなどを感じることができるでしょう。平和を願う多くの人々が、国内外から訪れる観光スポットです。
「厳島神社」大鳥居と鹿
広島駅からJRか路面電車に乗り「宮島口駅」へ行き、そこからフェリーに乗ると宮島へ行くことができます。宮島へ着くと、まずニホンジカがあちこちにいて驚く方もいるかもしれません。
現在、約500頭が島に生息しており、そのうちの200頭が町中に生息しているとされています。しかし、いくらニホンジカが懐いているとはいえエサやりは禁止されていますので、ご注意を。
宮島と言えば1996年に世界遺産に登録された、厳島神社への参拝は欠かせないでしょう。
海上に浮かんでいるように建つ神社は、原始宗教のなごりで、島全体が神の島として崇められていることにより、陸地では畏れ多いという理由から海中に社が建てられています。
この神社は、回廊や客(まろうど)神社なども国宝指定されており、隅から隅まで参拝しがいのある造りとなっています。また、新しい歳を祝う祭り「歳旦祭」など、定期的に催し物が行われ、そこでは「舞楽」を見ることもできます。
厳島神社と並んで宮島のシンボルなのが、国重要文化財の海上に建つ大鳥居です。宮島行のフェリーからも見える神秘的なこの大鳥居は、厳島神社社殿から約160mのところにあり、高さ16.6m、棟の長さ24.2m、主柱まわり9.9m、総重量は約60t。木造の鳥居としては日本最大とされています。
その荘厳なたたずまいに、近づく人は息を飲むことでしょう。しかし、現在大鳥居は修理工事中で、残念ながらその全貌を見ることができません。それでも、厳島神社を参拝する人の足は途絶えることなく、多くの人が訪れています。
「海上自衛隊呉史料館」潜水艦あきしお
JR呉駅から徒歩5分のところにある「海上自衛隊呉史料館」、通称「てつのくじら館」。
ここは「潜水艦」と、機雷を除去するための「掃海艇」について学べる博物館です。潜水艦の発展と現況や、掃海艇の戦績と活躍などに関する展示、海上自衛隊の歴史や呉市と海上自衛隊の関わりについての資料などを観覧することができます。
さらに、一番の目玉は「潜水艦あきしお」に乗艦できること!潜水艦あきしおは、全長76.2m、重さ2,250t。1986年から2004年まで、実際に海上自衛隊で使用されていたものです。
実物の潜水艇に乗り込み、艦長室や士官室などを見て、潜航中の環境や生活を疑似体験することができます。これには、誰しもワクワクしてしまいますよね。
SHOP&CAFEでは、てつのくじら館オリジナルグッズや自衛隊グッズ、呉のお土産品などを販売。
また、CAFEではあきしお第10代艦長認定の「あきしおカレー」を食べることができるので、記念にいかがですか?
「鞆の浦」常夜燈
福山市の沼隈半島の端に位置する「鞆の浦(とものうら)」は、「潮待ちの港」として江戸時代に栄えた町でした。
鞆の浦には、その頃から残る常夜燈や寺社・町家が大切に保存されており、そのことからさまざまな映画などのロケ地としても使われてきました。あのスタジオジブリ制作「崖の上のポニョ」も、鞆の浦がロケ地と言われています。
鞆の浦のシンボルとも言える常夜燈は、高さ約5.5m、海中の基礎部分まで入れると約11mもあり、現存する江戸時代の常夜燈としては日本一の大きさを誇ります。夕日が落ちてくるとこの常夜燈に明かりが灯り、あたりが美しく照らされるのも見どころです。
また、鞘の浦の路地を入れば江戸時代に建てられた民家が軒を連ね、情緒ある風景が広がります。
なかには、宮崎駿監督が鞘の浦を訪れていたとき立ち寄ったパン屋や、おしゃれなカフェなどもありますので、散策してみてください。
なお、鞘の浦は坂本龍馬とゆかりがある土地でもあります。
常夜燈近くにある「いろは丸展示館」では、1867年に坂本龍馬率いる海援隊が海難事故を起こして沈没した、「いろは丸」の引き揚げ品や、龍馬が滞在していた隠れ部屋を再現したジオラマなどが展示されています。
さらに「御舟宿いろは」は、いろは丸事件談判のため龍馬が利用した町家で、その後長い間空き家になっていて老朽化が進んでいましたが、宿と食事処として再生した施設です。
その時のデザインの元となったのが、宮崎駿監督のスケッチ。そのスケッチは1階の誰でも利用できる食事処に展示されているので、ぜひ見てみたいものですね。
「尾道」道本通り商店街
山陽地方の中南部、岡山市と広島市のほぼ中間に位置している尾道は、尾道水道に面し、古くから海運による物流の集散地として繁栄していました。 いまでは、江戸時代の名残りの波止場や職人町などの跡に造られた商店街が広がっており、千光寺や天寧寺といった仏閣も観光スポットとして人気の場所となっています。
JR尾道駅を出て東に進むと「尾道本通り商店街」が。この商店街は全長約 1.2kmにわたる日本有数の長さの商店街で、芙美子通り、土堂中商店街、本町センター街、絵のまち通り、尾道通りの5つの商店街で構成されています。
商店街沿いには約210件の店舗が軒を連ね、なかには創業100年を超える老舗が10店舗以上残っており、歴史文化財の建築物も擁しています。そのレトロなたたずまいが、この商店街の魅力の1つでもあるでしょう。
尾道市と四国今治市を全長約60kmで結ぶ西瀬戸自動車道のことを、皆親しみを込めて愛称「しまなみ海道」と呼びます。徒歩や自転車でも渡ることができ、日本初の海峡を自転車で渡ることができるサイクリングロードとして、「サイクリストの聖地」と世界的にも有名なスポットになりました。
まだこのほかにも、尾道やしまなみ海道が一望できる「千光寺山ロープウェイ」や、「猫の細道」と呼ばれる約200mの細い路地など、興味深い観光スポットがいっぱいです。
広島風お好み焼きだけじゃない♪ 歴史をめぐる旅と一緒に名物料理もご堪能あれ!
誰もが知っている広島を代表する食べ物から、マイナーだけどおいしい一品までリサーチしてみました。読んだらお腹が減っちゃうかも!?
広島県の代表的な食べ物と言えば「お好み焼き」。大阪とはまた違う、広島ならではのお好み焼きは、薄皮でキャベツや豚肉、玉子、麺などを挟み焼いていきます。
広島風お好み焼きの老舗で名前が挙がるのが「みっちゃん総本店」。1950年(昭和25年)創業で、地元の人と観光客が連日押し寄せる人気の店です。冷凍お好み焼きの製造・販売も行っているので、遠方の方はぜひお取り寄せして本場の味を楽しんでみてください。
お好み焼きと並んで広島を代表する食べ物が「牡蠣」。身がプリップリで濃厚な味の極上な牡蠣が広島では食べられます。牡蠣小屋もたくさんあり、思う存分牡蠣が堪能できます。
宮島にある牡蠣専門店「牡蠣屋」では、生牡蠣、焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣めし、牡蠣屋のオイル漬けなど、牡蠣づくしのメニューを提供。お酒も一緒に楽しめるお店なので、牡蠣をつまみに一杯……なんて楽しみ方も。
宮島を訪れたなら、ぜひとも味わってほしいのが「あなごめし」です。宮島では牡蠣と並んで名物となっている一品で、あなご専門店「あなごめしうえの」は100年以上も愛されている名店。
あなごめしのほかに「あなごの白焼き」もあり、こちらも人気のメニューです。あなごめしのあなごは、蒸しもせず、煮ることもなく、ただ穴子の脂に頼って焼くのみ、という調理方法。それがお店独自の、ふっくらと柔らかくあなごを焼き上げるコツなのでしょう。
冷めてもおいしいと評判のお弁当もありますので、そちらをお土産にするのもいいでしょう。
ホルモンと言うと焼いたり煮たりするのが定番ですが、なんと広島市の一部では「ホルモンの天ぷら」を提供する店があるのです。スタミナがつきそうなメニューですよね。サクサクとした天ぷらとプリプリしたホルモンが相まって、極上の食感を楽しむことができます。味付けは、唐辛子が入った酢醤油につけていただきます。
福島町駅から徒歩約3分のところにある「あきちゃん」のホルモンの天ぷらは、大ぶりなのが特徴。包丁とまな板を渡され、セルフで切って食べるスタイルです。どのホルモンも柔らかくて味わい深く、お酒にも合います。これは、全国区になってほしい食べ方ですね。
すっかり有名な存在となった「尾道ラーメン」も、広島の欠かせないグルメ。尾道市で食べることができる、豚の背脂を浮かせた醤油ベースの透き通ったスープと、平打ち麺がスタンダードなラーメンです。スープは瀬戸内の小魚からとったダシと、鶏がらからとったダシを醤油に合わせたもの。
尾道駅から徒歩約1分という好立地にある「尾道ラーメン たに」では、正統派な尾道ラーメンが提供されています。背脂が浮いているのにあっさりとした味わいで、ぺろっと一杯いただけちゃいます♪
一見お茶漬けのような見た目の「うずみ」は、福山市の郷土料理です。名称は「埋める(うずめる)」から来ていて、その通りご飯の下に具材が埋まっています。それを掻き出しながらダシと合わせていただくのです。
福山駅から徒歩3分の「魚勝」ではうずみを提供しています。ほかにも、くろぎやおこぜなどの魚料理が豊富なのも魅力です。
広島県は世界が知る原爆ドームや世界遺産の厳島神社、さまざまな作品に登場する尾道など、有名な観光地が目白押しでした。ちなみに、広島市街を走る路面電車に乗って移動するのも、町の様子がわかって楽しいのでおすすめですよ。
さて、次回の県は山口県です。ふぐに瓦蕎麦と、おいしいものがいっぱいありそうです。そんな魅惑の山口県の銀貨の絵柄は?そしてどんな観光地とグルメがあるのでしょう?お楽しみに!
北海道から沖縄まで地方自治法60周年記念銀貨幣と全国をめぐる旅 随時更新中!
※本記事は掲載時点の情報であり、記念コインの記事となります。県の観光名所などの詳細や最新の情報は公式サイトなどでお調べください。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
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