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2016年12月28日
日本の古銭の中でも特に人気の高い硬貨に、一円銀貨があります。その一円銀貨の種類は幅広く存在するのでコレクションの楽しみから、海外のコレクター間でも人気が高くなっています。これらの古銭は、オークションや買取店でもプレミアム価格にて売買されています。その中でも一円銀貨「円銀」と「丸銀」は有名な銀貨です。
円銀の一番目につく特徴としては、デザインに竜が使用されているところです。現在の硬貨と比べると重量感があり、直径サイズは約3.8cmあります。当初、この円銀は明治4年から貿易専用の銀貨としてのみ使用されていた貨幣でしたが、国内でも明治11年に一般流通されるようになりました。 海外では銀塊として見方から、主に台湾や中国で人気が高く、多くの円銀が流通しました。
丸銀とは、通貨の刻印のことです。明治30年の法律改正のため、日本国内では円銀の使用が不可能となりました。しかし、すでに朝鮮・香港・台湾などに多くの円銀が流通していた為、貿易の混乱を避けるために円銀の回収ができず、政府は30年銘より前の円銀に銀塊であることを表す「丸銀」と呼ばれる刻印を押し、通常通貨との区別をつけようと試みましたが、結局は区別なく流通してしまい、この為、「丸銀」刻印の有無で通用するしないといった貿易の混乱を引き起こしてしまいました。この結果、数ヶ月の短期間でこの丸銀は取りやめとなりました。この様に丸銀には、短期間、少数刻印との理由から付加価値が付いています。
これら円銀、丸銀の付加価値は、年銘などにより、数千円から数十万円もの価格に大差があります。明治7年、8年、11年、12年、19年の円銀は発行枚数が少ないために、特に希少価値があります。 丸銀の場合は、刻印が右にあるもの、左にあるもの、では価値が変わります。 刻印の位置が大きく違いのには、刻印者の利き手の違いや、貿易国の区別をする為、打ち間違いなどがあるようです。コレクター達の間では、竜図面にある刻印や、逆さまに刻印されたもの、打ち間違えから両面に刻印のある丸銀が市場での流通が少ないため人気があるようです。
これらの円銀、丸銀は、ネットオークションなどで贋作も多く出回っております。 お手持ちの古銭が、本物であるのか?ご確認したい方も是非【金貨買取本舗】の無料査定をご利用ください。
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