【記念金貨買取】東日本大震災復興事業記念1万円金貨・銀貨 第一次発行分

東日本大震災復興事業記念1万円金貨・銀貨 第一次発行分は高価買取が可能なお品物です。

2011年3月11日──まだ記憶に新しい、最大震度7の揺れが東北地方を襲った、東日本大震災。

東日本大震災ののちに復興を目指し発行された、東日本大震災復興事業記念貨幣。 この最大規模の震災から東北を再建させるため、政府は「個人向け復興応援国債」を発行し、 復興事業の必要資金提供者を募集。その所有残高に伴って提供者に 「東日本大震災復興事業記念貨幣」が国債購入者限定特製ケースに入れて 贈られたのが、この記念金貨・銀貨です。

政府では、平成２４年に、個人対象復興応援国債を一定の金額以上所有している方に贈呈された他、東日本大震災からの復興に向けての政策のために必要になる資金を日本全国の国民から広範囲で協力できるよう、一部はどなたでも購入できる、「個人向け復興応援国債（復興応援国債）」を販売貨幣として発行されたのです。

復興を目指した資金収集とあって、 記念貨幣自体にはそれほど興味はないけれど、募金のような気持ちで購入した という方もおられるのではないかと思います。

この「東日本大震災復興事業記念貨幣」というのは、東日本大震災からの復興事業を国民的関連事業として位置付け、平成２７年度に一万円金貨幣と千円銀貨幣をそれぞれ1次～4次に及んで発行されることとなり、 その一部分が第1次として造幣局より発行されました。 東日本大震災復興事業記念貨幣は、震災の翌年から計4回に及んで発行されました。

第二次発行分以後の絵柄は一般公募から採用され、変わったところでは子どもがデザインしたものも話題となりました。

第一次の図柄は　災害に見舞われた場所のうち、東日本大震災復興特別区域法の 対象となった「復興特別区域」の地図と、平和のシンボルとされるハトが描かれました。

また、裏面には、金貨・銀貨ともに1～4次共通で、「がんばろう日本」の文字と共に、岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」とハトが描かれています。

復興への強い思いに欠かせないモチーフが綿密に描かれた、意味深い記念貨幣です。 金貨の仕様は純金製（金.999／K24）、重量15.6g 、直径26.00mm、発行枚数14,000枚 最高品質のプルーフ仕上げです。

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2018年5月9日