ペルーを代表する100ソル金貨のハイグレード記念金貨
■ペルー 100ソル 金貨 1969年
買取参考価格:360,000円
※買取価格は在庫数や相場動向によって変化します。最新価格はお問い合わせ下さい。
- 発行枚数:23,000枚
- 重量:46.8071g
- 品位:0.9000 (K21.6)
古代『インカ帝国』の流れをくんだペルーの秘宝100ソル大型金貨は
コレクションとして入手というかすべきアイテム!
ヨーロッパの国々のアンティークコインに負けない人気です。
ペルーを代表する100ソル金貨のハイグレード品をご案内申し上げます。
ペルーは紀元前から多くの古代文明が栄え、
16世紀までは当時の世界で最大級のインカ帝国の中心地で、
その後スペインに占領された国です。
その悲しい歴史の名残もありつつ、貴重な美術品なども収蔵されています。
また、考古学的にも貴重な遺跡が多くあります。
インカ帝国の遺跡で、世界遺産にもなっている『マチュ・ピチュ』は皆さまご存じの通り
その『マチュ・ピチュ』には太陽の神殿があるように、ペルーでは古来太陽を崇拝していました。
通貨単位の「sole(ソル)」は太陽を意味する事にも現れています。
さて、このコインの重量は何と46.8071g!
写真をご覧頂ければと思いますが、存在感抜群の大型金貨です。
ブラジルの20,000レイス金貨が53gですので、次いで大きな金貨と言えます。
大型の金貨を収集されている方必見のコインです。
前面には女神の坐像、周りの『42.1264g』は
46.8071gの重量に対して90%の金品位から、金の含有量が記されています。
裏にはオリーブと月桂樹の中にペルーの国章の楯
三分割の盾の左上には国を代表する動物であるビクーニャが描かれています。
“ビキューナ”と聞くと、女性の方だとピンとくる方もいらっしゃるかもしれませんが。
そうです、高級毛皮の素材としても有名な高山に住む動物です。
1着数百万円もする高級素材です。
驚かれるかもしれまませんが、本当に高価なのですとてもバブリーな毛皮なのです。
そして盾の右上には国花であるキナ、
盾の下部には豊穣の角から溢れだす金貨が描かれています。
盾の上にはオークの枝の冠が描かれ、勝利と栄光を象徴しています。
このコインの特筆すべきは、数あるペルー100ソル金貨の中でも珍しいのですが、
MS64のハイグレード品である事です。
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2018年6月24日