2018年03月02日の金貨コイン

2018/3/1、ニューヨーク貴金属市場における金相場は下落となった。 アメリカの金利の上昇の可能性が強まり、ユーロに対するドル高の流れによって金価格は下落した。 市場の価格動向は以下の通リ。 ・FRB（アメリカ連邦準備制度理事会）パウエル新議長は、上院銀行住宅都市委員会における公聴会にて、 アメリカ国内の今後の金利について、利上げに前向きな発言があったことから、金利上昇への警戒感が高まった。、 ・ニューヨーク連邦銀行総裁による、今年行われる4回の利上げが金利の緩やかな引き締めだという認識も、金利上昇の警戒感を増した。 ・1トロイオンス1300ドルという、金市場にて節目とされる金額を割り、大幅な安値となった。 プラチナ相場は下落した。 アメリカの株価の大幅な下落に対する連動した下げが見られた。 パラジュウムの価格が60ドル超の大暴落を見せたことによって、、 プラチナ相場もこれに伴った下げ幅となった。

2018-03-02 11:08:09