2018年04月20日の金貨コイン

2018/4/19のニューヨーク貴金属相場における金価格は落ちとなった。 トランプ大統領の日米首脳会談における要点は下記の通りだった。 ・為替相場における各国通貨の価格水準に対しての発言は無かった ・アメリカ～中国間で懸案となっている通商政策において、日本への強硬さは見せなかった 結果として、警戒されていた保守貿易化は進まず、世界経済の安定性の方向性となったことから、 安全資産的側面を持つ金の価格は下落に繋がった。 また、昨日は下記の主要な世情変化があった。 発表された統計 ・市場予想より好感　：　2018/4月のフィラデルフィア連邦銀行発表の製造業景況指数 為替相場 ・ユーロに対してのドル高となった 世界情勢 ・北朝鮮をめぐっての情勢は安定しつつある ・ロシアを巡るシリアの情勢も安定化の方向性に向きつつある 情勢は安定化の方向となり、安全資産としての金価格は下落となった。 プラチナ価格は下落した。 要因として、金価格の下落に連動して売却が進んだが、 新たな要素が無いために多少の下げとなった。

2018-04-20 12:24:38