買い取り相場情報　海外市場における貴金属価格　金相場、プラチナ相場、パラジウム相場

国内の貴金属相場の元となっている海外相場のサマリー情報。

2018/5/4における貴金属市場の金価格は上げとなった。
主要因として、ユーロに対してのドル安が挙げられ、これにより金価格は上がった。
詳細は下記の通り。

• アメリカの経済指標が幾つか公表され、その結果を受け売り買いが為されたが、決定的な指標は無かった
• 2018年4月期のアメリカ雇用統計が公表され、非農業部門就業者数は16万人以上の増加となった
• 市場予想を下回ったのが、アメリカの平均時給
• 失業率3.9％と低い数字となった

各種指標に決定的な要因が見えず、売り買いが交錯する不安定な相場となり、相場の終わりかけに為替がユーロに対してのドル安となり、前日比でわずかながら上げとなって閉場となった。

プラチナ価格は上げとなった。
アメリカの株価の大幅な上昇に連動しての上昇となった。

本日の金貨コラム

金貨について紹介してしていきます。
金貨は成分的に100％、或いは50％程度その他の物質が混ざって製造されています。
多くの金貨は 90% の金が含まれたK21.6（21.6金）か、91.6％の金が含まれたK22（22金）で制作されています。
中にはカナダのメープルリーフ金貨や、ウィーン金貨のように、より純度の高いK24（24金）で制作されています。
金貨に含まれている金以外の成分としては、通常銀、銅またはその両方が含まれてた合金が混ぜられています。