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銀貨でめぐる日本一周の旅 (第39回目・高知県)

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銀貨でめぐる日本一周の旅 (第39回目・高知県)

北海道から関東、中部、近畿とめぐり四国のラストを飾るのは、坂本龍馬の出身地でおなじみの高知県。酒豪が多く、カツオの一本釣りでも知られる高知の地方自治法施行60周年記念1,000円銀貨に記された絵柄とは…?高知のおすすめ観光名所やご当地グルメと共にお届けします。


第39回目は高知県の各地をクローズアップ!

高知県は四国の南部に位置し、四国最大の面積を持つ県です。県の北部には標高1,000mを超える険しい山々が連なる四国山地が。林野面積は県総面積の84パーセントを占め、全国1位となっています。

年間日照時間、年間降水量共に日本の平均水準よりも遥かに高く、晴天日と豪雨日が多いと言う極端な気候が特徴です。なお、台風が直撃することも多いとされています。

温暖な気候を生かした産業が盛んで、ナス、ショウガ、ピーマン、オクラなどの野菜やメロン、スイカ、柚子、文旦といった果物が特産品。
また、高知の漁業でとくに有名なのはカツオ(ソウダガツオ)の一本釣りです。

高知県出身の偉人にはご存じ坂本龍馬をはじめ、板垣退助、吉田茂、中浜万次郎(ジョン万次郎)、有名人には広末涼子、島崎和歌子、西川きよし、間寛平など、誰もが知る人物が名を連ねます。

そんな高知県民の県民性は、「心が温かくて誰にでも親切」。なかでも活発な女性を表す「はちきん」という土佐弁があるように、とくに女性が元気だそうです。

おいしい食べ物と観光スポット盛りだくさん!海、山、川と雄大な自然を有する高知県の魅力に迫ります。

高知県

県庁所在地 高知市
都道府県の鳥 ヤイロチョウ
都道府県の花 ヤマモモ

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~坂本龍馬と桂浜(かつらはま)~地方自治法施行60周年記念(高知県)1000円銀貨幣

地方自治法施行60周年記念(愛媛県)1,000円銀貨幣

地方自治法施行60周年記念(高知県)1,000円銀貨幣

1836年1月3日(天保6年11月15日)に土佐藩郷士の家に生まれた坂本龍馬は、脱藩したあと、志士として活動して、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成しました。
薩長同盟の成立に協力するなど、倒幕および明治維新に関与。
しかし、大政奉還成立後の1867年12月10日(慶応3年11月15日)に、京都河原町の近江屋にて暗殺されてしまいました。

彼の功績のひとつは、江戸幕府を倒すきっかけを作ったこと。
当時の幕府は外国の要求を拒絶する力が無く、諸藩をまとめる力さえも弱くなっていました。

そんな幕府を前にして、このままでは日本を守れないと考え、幕府を倒して天皇の下に統一された国家が必要だと考える人々が現れました。龍馬もそのなかのひとりでした。

龍馬は幕府を倒すために、まず幕府と対抗できる大きな力を持った薩摩藩と長州藩の同盟を成功させます。薩摩藩と長州藩は武力による幕府討伐を考えますが、龍馬は武力行使は最終手段だと考えていたので、まずは大政奉還を土佐藩に提案します。

この案は土佐藩から徳川慶喜に進言され、慶喜もこれを受け入れて、形式上は幕府が消滅しました。そして、龍馬は新政府が進むべき道を新政府綱領八策によって示したのです。

桂浜は龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる砂浜。古くから月の名所として知られ、高知の唄「よさこい節」にもその情景が歌詞として残っています。また、坂本龍馬が最も愛した場所として知られています。

龍頭岬には坂本龍馬像があり、全国の龍馬ファンが訪れる場所です。なお、海浜一帯は「桂浜公園」となっていて、桂浜水族館、とさいぬパーク、坂本龍馬記念館などの施設もあります。

地方自治法施行60周年記念(高知県)1,000円銀貨幣

品位 SV1,000
重量 31.1g
直径 40mm

地方自治60周年千円銀貨/高知県 買取価格

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高知市の中心に位置するシンボル・高知城(高知市)

高知城

南海道随一の名城「高知城」/ 山内一豊の銅像

「高知城」は1601年(慶長6年)から10年かけて、山内一豊によって築城されました。日本で唯一、天守や御殿といった本丸全体の建造物が江戸時代から現存している高知城は、その優美な姿から「南海道随一の名城」と謳われています。

天守は独立式の3層6階建てで、本丸御殿と繋がった珍しい構造。この天守と本丸御殿が江戸時代から現存しているのは高知城のみです。最上階にめぐっているのは、廻縁(まわりえん)というベランダのような縁側と、その手すりである高欄(こうらん)。

これらは初代城主・山内一豊にとってかつての居城「掛川城」を模して作られたと言われており、城下を360度見渡すことができます。

なお、高知城は天守と追手門が1枚の写真に収まる数少ない城としても知られています。ぜひ追手門前から写真を撮影してみてください。


高知市民の台所・ひろめ市場(高知市)

ひろめ市場

多くの人で終日にぎわう「ひろめ市場」

高知のおいしいものが集まった「ひろめ市場」は、地元の人から観光客まで多くの人でにぎわう人気のスポット。
新鮮な魚介類を扱った鮮魚店、ご当地の味を提供する飲食店、さまざまな小物を置いた雑貨店などが営業しています。
また居酒屋もあり、昼間からお酒が飲める場所としても有名です。

営業時間が平日、土、祝日は10時から、日曜は9時から23時までと、長時間オープンしているので、好きなタイミングで行くことができてうれしいですね。なお、市場のなかで買った地元グルメをその場で食べられる、飲食スペースも用意されています。


よさこい節の歌でもおなじみのはりまや橋(高知市)

はりまや橋公園

赤い欄干のはりまや橋が特徴的な「はりまや橋公園」

「土佐の高知の播磨屋橋(はりまやばし)で 坊さんかんざし買うをみた」と言う、よさこい節の歌の歌詞にも登場するはりまや橋。
江戸時代、堀で隔てられていた豪商の播磨屋(はりまや)と櫃屋(ひつや)が、お互いの往来のために堀川に架けた橋がはりまや橋です。

堀川は1960年代に下流を除き大半が埋め立てられてしまいましたが、その後「はりまや橋公園」として整備が進み、昔のはりまや橋も復元されました。

はりまや橋公園には、はりまや橋を中心によさこいのメロディが流れるからくり時計や、五台山竹林寺の僧・純信とお馬の伝説を題材としたモニュメントなどがあります。

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「名水百選」にも選ばれている四万十川(四万十市ほか)

四万十川

「四万十川」の美しい川面と沈下橋

高知県の西部にある全長196kmの四万十川は、「日本最後の清流」と言われている美しい河川。高知県津野町にある「不入山(いらずやま)」を源流とし、梼原川、広見川、黒尊川などの多数の支流と合流し、蛇行を繰り返しながら土佐湾に注ぎます。

四万十川流域には48の「沈下橋」があります。沈下橋とは、川が増水した際に水面下に沈むように作られた、台風や豪雨が多い地域ならではの「欄干のない橋」で、四万十川を象徴する景色のひとつとなっています。

幅員が3.4mあり車も通行する高瀬沈下橋では、初夏になるとホタルを鑑賞できるほか、キャンプ場もあり観光客が多く集まります。

また、四万十川にかかる沈下橋のなかで一番長い佐田沈下橋(今成橋)は、ドラマのロケ地として有名です。このように、それぞれの沈下橋ごとに特徴があり、自然あふれる景色と共に名所となっています。

また、四万十川では遊覧船やカヌー、カヤック、ラフティングでの川下りが楽しめます。それぞれのスタイルに合った方法で、四万十川を満喫してください。

ほかにも、四万十川流域は食の宝庫でもあり、鮎やうなぎ、モクズガニ、川エビ、あおさなどの食材を使った料理が提供されています。なかでも、清流で育ったうなぎの蒲焼は絶品なので、ぜひ味わってみてください。

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青く澄んだ神聖な場所・にこ淵(高岡郡)

にこ淵

神秘的な滝壷「にこ淵」の 仁淀ブルー

高知県のほぼ中心を流れる仁淀川は、澄んだ水質で過去1年に8回、国土交通省が発表する「水質が最も良好な河川」に選ばれた清流です。
その美しい水の色はいつしか「仁淀ブルー」と呼ばれるようになり、人々の関心も増していきました。そしていまでは、仁淀ブルーを見るために多くの観光客が集まるように……。

仁淀ブルーが見られるスポットは何ヵ所かありますが、なかでも一番人気なのが「にこ淵」です。にこ淵は周りを木々に囲まれた滝壷で、神秘的な雰囲気が漂っています。そして、太陽の光や季節によってその色を変える、美しく澄んだ仁淀ブルーを見ることができます。

ちなみに、にこ淵は水神の化身とされる大蛇が棲む所という伝説が残っている場所。地元の人々は、昔から神聖な地域として見守ってきました。そのため、にこ淵を訪れた際は騒いだり入水したりせず、マナーを守って静かに行動しましょう。

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日本三大鍾乳洞のひとつである龍河洞(香美市)

龍河洞

1億7500万年もの永い時が造りあげた「龍河洞」

国の史蹟・天然記念物に指定されている「龍河洞」は、1億7500万年の時が造り出した石灰岩の鍾乳洞。長さは全長約4kmで、そのうち観光できるコースは1km~2kmです。

龍河洞ではさまざまな形状の鍾乳石を観察することができるほか、約2,000年前の弥生時代の生活跡や鍾乳洞と一体化した土器なども見ることができます。

また、観光コースだけではなく、ヘルメットにヘッドランプを付け、暗闇と静寂に包まれた洞窟をガイドと共に進んでいく「冒険コース」や、龍河洞を形成してきた地下水の流れを感じながら探索する、期間限定の本格的な「西本洞コース」もあります。

なお、冒険コースと西本洞コースは事前予約制となっているので、挑戦したい人は予約を忘れずに!

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一度は食べておきたい!高知県のおすすめグルメを紹介

高知県の郷土料理もこじゃんとうまいちや♪

高知のグルメは数あれど、まずカツオを紹介しなくちゃはじまらない!記事中でも取り上げましたが、「カツオのたたき」は高知全域で食べられる名物料理。鮮度バツグンのカツオを藁で焼いて表面をあぶり、分厚く切っていただきます。

調味料は一般的に醤油を思い浮かべますが、新鮮なカツオは塩を合わせるのがおススメの食べ方。切り身に薄くスライスしたニンニクを乗せるのも忘れずに。

ひろめ市場の明神水産の藁焼きたたき専門店「明神丸 ひろめ店」では、一本釣りしたカツオの新鮮なたたきを食べることができます。明神丸の藁焼き塩たたきは、すべて注文後に藁で焼き始める「焼き切り」にこだわっており、カツオの皮目をパリッとするぐらいさっと炙り、中にまで熱が伝わらないうちに熱いまますぐに切り分けるので、焼きたての香ばしい香りが食欲をそそります。

明神丸は高知のほかに、岡山と東京にチェーン店を出店しているので、気になる方はチェックしてみてください。

寿司、カツオのたたき、刺身、煮物、揚げ物などを1枚の大きな皿に盛りつけた「皿鉢料理(さわちりょうり)」。これは、高知県の文化と強く結びついた料理の提供の仕方です。

高知では、家に客を招いて宴会をすることを「おきゃく」と呼び、そのときに振舞われるのが大皿の皿鉢料理なのです。まさに宴会文化の根付いた高知ならではの料理の様式ですね。

「土佐料理 司 高知本店」では、2名~4名用の皿鉢料理を取り扱っており、コースも「特選皿鉢コース」「黒潮皿鉢コース」「土佐皿鉢コース」と選べる3種類をご用意。土佐珍味3種、皿鉢(カツオたたきなど)、あら煮or淡々煮、デザートと、盛りだくさんな内容となっています。

一皿で高知の恵みを満喫できる皿鉢料理、ぜひご賞味あれ!

他県にはあまり知られていませんが、高知県にはカツオと並ぶ人気の魚がいます。それは「ウツボ」。狂暴そうな見た目からは想像できないほど、おいしい食材として高知では日常的に食されています。

肉厚で柔らかな身は、淡泊で噛むとほんのりとした甘みがあり、むっちりとした食感が特徴。一方、皮下のゼラチン質からは、濃厚な旨みがあふれ出します。この2つのハーモニーがウツボのおいしさの秘密です。

じっくり味わいたいなら、ウツボのたたきを食べることをおススメします。また、ほかにもウツボの刺身、すき焼きや唐揚げなど、さまざまな食べ方があるので、高知を訪れた際はチャレンジしてみてください。

ウツボの醍醐味を味わえるウツボのたたきを食べられる居酒屋「葉牡丹」。はりまや橋や高知城、高知駅からも近い距離にあり、安くておいしい料理を提供する店として定評があります。葉牡丹ではウツボのたたきのほかに、ウツボの唐揚げもメニューに並んでいます。

高知県須崎市で誕生した「鍋焼きラーメン」は、土鍋でラーメンを煮込んだものです。スープは鶏がら醤油ベースで、麺はストレートの細麺。鶏肉、ネギ、生卵、ちくわ(すまき)が具として乗っており、沸騰した状態でお客様に提供されます。

すっきりとしたスープに硬めの麺がからんで、するっとのどを通っていきます。卵は最初に崩して食べてもよし、土鍋の蓋に黄身だけ溶いて、すき焼き風に麺を付けて食べてもよし。それぞれのスタイルでいただいてください。

須崎の鍋焼きラーメンを代表する老舗が、昭和50年創業の「橋本食堂」。地元の人だけではなく県内外からも人が訪れる人気店です。メニューは「鍋焼きラーメン専門店」だけあって、鍋焼きラーメン(普通・大・特大)とご飯、ビールのみという徹底したラインナップとなっています。

高知市の屋台をメインに提供されている「屋台餃子」も、高知グルメのひとつ。高知市の歓楽街・追手筋と交差するグリーンロードには、夜になると屋台が並びはじめます。
そこで食べられるのが、薄皮でパリパリした食感が魅力の屋台餃子。
飲んだ後は屋台餃子でシメるのが、土佐流飲んべぇの常識だとか。

屋台餃子は焼いた後軽く揚げてあり、食べた時にカリッとした皮とじゅわーっと肉汁染み出る餡を楽しむことができます。皮は通常の餃子の半分くらいの薄皮。餡は豚肉、キャベツ、ニラ、ニンニク、ショウガと定番ではあるものの、野菜の割合が多くて甘みがありジューシーです。

グリーンロードの屋台はどこも賑わっていますが、そのなかでもとりわけ人気なのが昭和45年創業の「安兵衛」。開店の19時から行列ができることもあり、地元民から観光客にまで愛されています。
安兵衛の餃子は一口サイズで、ぱくぱくと箸が進んでしまいます。ちなみに、東京の恵比寿と目黒に支店があるので、関東圏の方はそちらで高知の味・屋台餃子を味わってみてはいかがでしょうか。

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第40回目は福岡県を特集!

高知県は他県民が連想する以上に、坂本龍馬とカツオがアツい県でした。おきゃく文化が根付いている高知で、おいしいものを食べ、飲める人はお酒も飲んで、地元の人と触れ合い、とびきりの旅を満喫してください。

さて、次回ご紹介する県はついに九州に突入し、福岡県になります!大都市・福岡の地方自治法施行60周年記念1,000円銀貨の図柄や、観光スポットを紹介しますのでお楽しみに!


北海道から沖縄まで地方自治法60周年記念銀貨幣と全国をめぐる旅 随時更新中!

銀貨でめぐる日本一周の旅一覧


※本記事は掲載時点の情報であり、記念コインの記事となります。県の観光名所などの詳細や最新の情報は公式サイトなどでお調べください。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。


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