慶長小判 京座の価値

金貨買取本舗では金貨のみならず、小判大判、古銭、中国古銭も高価買取しています。今回は慶長小判のなかの京座の価値について少しご説明いたします。

慶長小判発行の時代背景

慶長小判(けいちょうこばん)は江戸時代初期、慶長6年(1601年)より発行された一両小判金です。この時代の徳川家康による天下統一を象徴する重要な位置を占めた貨幣といわれ、この慶長小判、そして慶長一分判はあわせて慶長金(けいちょうきん)と呼ばれ、また慶長銀とあわせて慶長金銀(けいちょうきんぎん)と呼ばれています。

これら慶長金の鋳造開始は幣制が成立した慶長6年とされていますが、前年の慶長5年(1600年)より鋳造が開始されていたという説もあるそうです。

慶長小判の極印と鋳造地

慶長小判は極印などから「江戸座」「京座」「駿河座」などに分類されていることがあるそうですが、実は、それら鋳造地の明確な根拠は解明されていないそうです。

慶長小判 京座

品位：金85%/銀14%
質量：約18g 額面：一両
付属品：日本貨幣商協同組合鑑定書、桐箱
高額ポイント：桐極印、光次極印、最高ランク美品小判
参考買取価格：1,800,000円（極美品）

古銭、小判、大判も金貨などと同様に鑑定書や、鑑定に有効な書類、外箱などの付属品が全て揃い、尚且つ、状態の良好な美品ほどに高額な付加価値がつきます。また、こちらの小判のように、古銭には同じ額面、時代のものでも、その極印により付加価値が変わりさらになる価値のある小判がございます。

NGC、PCGSなどのグレード鑑定付金貨、貨幣や古銭、大判小判、などその付加価値から質量以上の価値があるものもしっかり査定します。金貨買取本舗まで買取価格をお問い合わせください。査定は無料です。

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2018年1月7日