貴金属相場動向　北朝鮮動向によって金相場価格は下落

海外の金相場、プラチナ相場の動向サマリーです。

2018/4/23のニューヨーク貴金属市場における動向。

主要因として、北朝鮮動向によって金相場価格は下落した。
詳細は下記の通り。

• 金正恩朝鮮労働党委員長は、大陸間弾道の開発と核実験を中止して、核実験施設の廃棄にまで言及した。これによって、世界情勢は安定の方面へシフトしていると見做され、安全資産的側面を持つ金は売却され、金価格は下落した。
• 市場ではアメリカの金利上昇が加速していると判断されており、長期金利上昇も懸念されている。
• ユーロに対してのドル高も懸念要因とされている。

プラチナ価格についても下げとなった。
要因としては下記の通り。

• 金相場へ連動しての下げ
• パラジュウムの大幅下落に連動した