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2022年になって早いものでもう3月です。今年の干支は寅年ということもあり、新年にはトラがデザインされたアイテムやファッションを見かけることが多かった気がします。
実はアパレルや雑貨以外に、金貨にも干支をモチーフにしたものがあることをご存じでしたか?
オーストラリアと中国で発行されているのですが、今回の記事では中国の「十二支金貨」をクローズアップします!
毎年発行されており、デザインや形などで他の金貨とは一線を画すコインとなっております。
それでは詳しい説明にまいりましょう!
中国十二支金貨の歴史は1981年に遡ります。クルーガーランド金貨やイーグル金貨など、諸外国の金貨と比べると歴史は浅いですが、それらの金貨に負けないほどの特徴を持っているのが中国十二支金貨です。
金貨は国が発行するだけあって、規格や額面・発行枚数は厳密に管理されています。しかし、中国十二支金貨は額面や発行枚数が毎年変化するのです
それに加え、金の純度も一定ではないため、発行枚数と純度によってはかなりのプレミアが付く可能性があります。2003年の発行分はわずか2,300枚で、金貨と銀貨のセット販売だったため、金相場の倍の価格で取引されていました。
デザインやサイズ、重量や見た目までバラバラなため、同じ金貨は存在しないと言われるほどレパートリーが豊富です。発行枚数が少ない年度に関しては、付加価値があるかもしれません。
また、私たちは金貨と聞くと円形のメダルを意識しますが、十二支金貨にはなんと、扇形や長方形の金貨もあるのです!
重量に関しては、8グラムや15.5グラム(1/2オンス)、31.1グラム(1オンス)など数種類あります。これ以上のサイズだと、150グラムを超える金貨も存在します。
このサイズの金貨は200枚程度しか発行されておらず、市場で目にする機会はめったにありません。もし見かけたらとてもレアですね♪
主な額面は100元、150元、200元です。なかには、500元や1,000元といったものもあります。額面が高いほど、金の純度や含有量も多いので金貨としての価値が高いです。ここに発行枚数などの価値が加わればさらに取引価格は高騰します。
十二支金貨の純度ですが、22金と24金の2つです。当然24金の方が価値が高く、買取価格も高額です。十二支金貨は高い純度の金を使用した貨幣となっています。
中国十二支金貨は、デザインの面でも人気が高いです。「十二支」とあるように、子(鼠)・丑(牛)・寅(虎)・卯(兎)・辰(龍)・巳(蛇)・午(馬)・未(羊)・申(猿)・酉(鳥)・戌(犬)・亥(猪)のなかから、その年の干支が描かれます。
裏面には中国の代表的な建造物を配置。これは他の中国記念貨幣も同様です。パンダ金貨には北京天壇が描かれています。
この干支を使ったデザインが非常に人気で、国内外から評判です。また、縁起が良いとされ、縁起物としての評価もあります。
十二支金貨には、重量が8グラムで統一されたシリーズが存在します。こちらも1981年から発行されており、現在も見かけることがあります。
品位は91.7%のK22(22金)で、重さは0.2358オンス(約8グラム)です。額面は1981年が250元、1982年が200元で、翌年からは150元で統一されています。発行年と枚数は以下の通りです。
この記事では中国十二支金貨についてお話をしました。
十二支金貨は、形やデザインや額面などさまざまな要素でレパートリーが豊富な金貨です。自分の生まれた干支の金貨を見つけたい、好みの形の金貨を見つけたいといった、コレクションする楽しみもあります。
そのため、国内外問わず縁起物としての価値も高いのが特徴です。
ぜひお気に入りの1枚を探してみてはいかがでしょうか?
中国十二支金貨をお持ちで査定に出したいという方は、専門家へ依頼しましょう。というのも、十二支金貨は種類が豊富なため、専門の知識がないと正確な価値を把握することが難しいからです。
お手元の中国十二支金貨の価格が知りたい、というお客様は金貨買取本舗までお越しください。
専門の鑑定士が金貨の価値を正確に判断いたします。
せっかく手に入れた中国十二支金貨があるなら、少しでも高く売りたいと思いますよね。そんなときは、手元の金貨を国際的鑑定機関でグレーディングしてもらいましょう。金貨の価値を高められる可能性もあるグレーディングについて、詳しく解説します。
グレーディングとは、国際的に認められている鑑定機関による「格付け」のことです。適切な手順を経てグレーディングされたコインは、真贋はもちろん、コインとしての状態まで証明されたことを意味します。
これにより、客観的な価値が判断しやすくなるだけでなく、鑑定機関によるお墨付きを得られたことになるため、通常品よりも価値が高くなりやすいのです。
手持ちの中国十二支金貨の価値がよくわからない、箔をつけたいという場合は、鑑定機関に依頼してみましょう。この場合、豊富な実績によって多くの貨幣愛好家から信頼を集める機関を選ぶのがポイントです。
グレーディングされるということは、プロによる鑑定が済んだ本物だという証です。このため、グレーディングされているだけで数千円アップすることもあり、なかには数万円も買取価格がアップするケースもあります。
もちろん、金貨の状態によっては確実にアップするとは限りませんが、可能性は高まります。
金貨買取本舗は金貨や記念金貨、海外のコインやプレミア金貨も積極的にお買取りをしています。またコインや金貨専門店であり、日本や海外に幅広い販路と金貨やコインに精通した査定員が常駐していますので、買取に特化しており価格にも反映されています。
そして、地金型金貨は安定資産として人気がありますが、地金価値+プレミアムで市場価格が決まるといって過言ではないため地金価値が高いときほど売却価値が高くなります。
今は地金価値が40年ぶりに高騰していますので地金型金貨の売却をおすすめします。金貨買取本舗の買取価格を他店と比べて下さい。
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