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昭和天皇御即位時の万博はどのようなものがある?記念貨幣とあわせてご紹介!

 金貨買取本舗でもよくお取り扱いがある、天皇陛下御在位六十年記念硬貨。この硬貨は60年にもわたって御在位されてきた陛下を敬いお祝いするために、昭和61年と62年に発行されました。
額面は10万円で発行枚数は1,100万枚。62年には日本初のプルーフ貨も発行され、観賞用のアイテムとしても人気を集めました。
 この天皇陛下御在位六十年記念硬貨の“60年”という、陛下が御在位されていた期間に行われたオリンピックに注目した記事を以前掲載しましたが、今回は万博に焦点を当てて、それにまつわる硬貨や出来事を紹介していきます。

昭和天皇武蔵野陵

八王子八十八景の一つに挙げらる八王子市長房町の昭和天皇武蔵野陵

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「人類の進歩と調和」がテーマの日本万国博覧会

万国博覧会(EXPO)記念メダルセット

大阪万博・万国博覧会(EXPO)記念メダルセット(手前)と札幌冬季オリンピック記念メダルセット(奥)

 日本で最初に行われた万博といえば、昭和45年3月15日から9月13日まで大阪府吹田市の千里丘陵で開催された日本万国博覧会。記念硬貨の日本万国博覧会記念100円白銅貨は、昭和45年3月10日に4,000万枚発行されました。
表面には葛飾北斎の富嶽三十六景の一つ「赤富士」が、裏面には万博のシンボルマークである桜が刻まれています。また、海外向けに発行されたミントセットというものがあり、それは大阪万博記念硬貨白銅貨1枚、100円硬貨1枚、50円硬貨1枚、10円硬貨1枚、5円硬貨1枚、1円硬貨1枚の6枚がワンセットになっていました。
ほかにも海外向けに、ケースに大阪万博記念硬貨白銅貨が入ったものも発行されましたが、そちらは数が少なかったため希少価値が高くなっています。

 日本万国博覧会を象徴するものといえば、芸術家の岡本太郎氏がデザインした太陽の塔。塔の頂部には未来を象徴する「黄金の顔」、正面には現在を象徴する「太陽の顔」、そして背面には過去を象徴する「黒い太陽」と3つの顔を持ち、今もなお万博記念公園の顔としてそびえ立っています。
この万博のテーマは「人類の進歩と調和」で、77ヵ国が参加し、会場内には鋼鉄館やアメリカ館、スカンジナビア館など118の展示施設がありました。パビリオンのなかでは、アポロ12号が持ち帰った「月の石」を展示していたアメリカ館がとくに人気で、それを一目見ようと長蛇の列ができたといいます。

大阪で行われた日本万国博覧会はEXPO'70のメダルセットやメダルの高価買取が期待されます。

万国博覧会(EXPO)記念メダル買取価格はこちら

4つのクラスターで構成された沖縄海洋博覧会

沖縄国際海洋博覧会記念メダルセット

沖縄国際海洋博覧会記念 (EXPO’75)メダルセット

 昭和47年に沖縄がアメリカから日本に返還される運びとなり、これを記念した沖縄海洋博覧会を開催しようとする機運が急速に盛り上がり、昭和50年7月19日から51年1月18日まで行われた万博です。
記念硬貨として沖縄海洋博覧会記念100円白銅貨が、昭和50年7月3日に1億2,000万枚発行されました。表面には守礼門と沖縄の紅型の波模様を参考にした穏やかな波が、裏面にはシンボルマークとマスコットマークのイルカ「オキちゃん」がデザインされています。
ちなみに、1億2,000万枚という発行枚数は記念硬貨のなかでも、もっとも枚数が多いとされています。

 

 沖縄海洋博覧会は、「海―その望ましい未来」をテーマに沖縄本島北部の本部半島の一角に設けられ、沖縄の豊かな自然を生かした亜熱帯性の樹木や草花で彩られた陸海にまたがる広大なエリアに、さまざまな趣向をこらした施設が配置されました。
パビリオンは魚のクラスター、民族・歴史のクラスター、科学・技術のクラスター、船のクラスターの4つのクラスターに分けられたエリアに点在。さらに、展示施設の最大の目玉は未来型海洋都市のモデルとなる人工島「アクアポリス」でした。

こちらの沖縄海洋博覧会も沖縄国際海洋博覧会記念メダルセットやメダルの高価買取が期待されます。

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コスモ星丸がマスコットだったつくば国際科学技術博覧会

つくばエキスポセンター

国際科学技術博覧会が閉幕後に建てられたつくばエキスポセンターとつくばの街並み

 昭和60年3月17日から9月16日に茨城県の筑波研究学園都市で開催された、つくば国際科学技術博覧会。科学万博、つくば万博とも呼ばれ親しまれたこの万博にも記念硬貨が存在します。
それは、つくば国際科学技術博覧会記念500円白銅貨です。昭和60年3月12日に7,000万枚発行されたこの硬貨は、表面には茨城県の県木である梅の花と筑波山、裏面にはシンボルマークと梅の花が刻まれていました。

 また、つくば国際科学技術博覧会記念500円白銅貨1枚、500円硬貨1枚、100円硬貨1枚、50円硬貨1枚、10円硬貨1枚、5円硬貨1枚、1円硬貨1枚、干支図案年銘板1枚が一組になったミントセットも発行されました。

 マスコットキャラのコスモ星丸が一躍有名になり、2,033万4,727人もの人が来場したつくば国際科学技術博覧会は、「人間・居住・環境と科学技術」がテーマでした。
パビリオンはAブロックからGブロックに分かれて建てられており、日本アイ・ビー・エム館や東芝館、三菱未来館など60を超えるパビリオンがひしめいていました。
ちなみにエキスポプラザで行われた開会式には、皇太子である明仁様と上皇后の美智子様がご臨場されました。

 このように、昭和天皇が御在位されていたあいだには、3つの万博が行われたのでした。
子どもの頃や若い頃にこれらの万博に行った思い出のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 万博関係の硬貨は買値がほぼ額面どおりのものが多いので、お持ちになっている方は思い出としてお手元にとっておくことをオススメします。

昭和に開催された万博と万博で発行された記念硬貨についてお話をしましたが如何でしたでしょうか?
記念硬貨自体は前述のとおり額面を超える価値の硬貨は少ないのですが、天皇陛下御在位六十年記念硬貨の記念金貨や沖縄海洋博覧会記念メダル、大阪万国博覧会記念メダルなど額面以上の価値があるものや価値あるメダルもございます。

今回ご紹介をした記念硬貨や記念金貨、メダルだけではなくお手元のコイン、価格だけでもまず知りたい!
そのような場合は本日の価格をチェックしていただくか、ライン査定・メールフォームやお電話での問い合わせをご利用くださいませ。

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