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さまざまな競技が刻まれた長野オリンピック冬季競技大会記念貨幣~第3回~

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さまざまな競技が刻まれた長野オリンピック冬季競技大会記念貨幣~第3回~

第一次から第三次まで3回にわけて発行されている、「長野オリンピック冬季競技大会記念貨幣」。
そのモチーフとなったスポーツに注目して紹介を行ってきた当コラムも、今回で最終回となります。
ラストを飾る第三次発行分の硬貨に刻まれたスポーツは果たしてなんなのでしょうか!?


オリンピックに先駆けて発行された第一次の3枚の記念硬貨

長野オリンピックの開催を記念して鋳造された長野オリンピック冬季競技大会記念貨幣は、1万円金貨と5千円銀貨と5百円白銅貨の3種類が発行されました。ここではそれぞれの硬貨の特徴と図柄を紹介します。

まず1万円金貨の表面の図柄はスピードスケート、裏面は長野県の県花りんどう、品位金1,000、重量15.6g、直径26mm、発行枚数5万5千枚になります。
次に5千円銀貨は表面がパラリンピック・アルペンスキー、裏面は長野県の県獣かもしかが刻まれています。
品位銀925、銅75、重量15g、直径30mm、発行枚数5百万枚。そして500円白銅貨の表面の図柄はフリースタイル、裏面は長野県の県鳥・雷鳥、品位銅750、ニッケル250、重量7.2g、直径26.5mm、発行枚数2千万枚となっています。

なお、第三次の硬貨はオリンピックが開催される直前の1998年2月2日に発行されました。

さて今回は、スピードスケートとパラリンピック・アルペンスキーとフリースタイルの3種目をお届けします。

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~第三次記念貨幣のモチーフ「スピードスケート」~

スピードスケート

スピードスケートは1周400mのリンクをどれだけ速く滑れるか競う競技です。

スタートダッシュでいかに速くトップスピードに乗り、そのスピードをコーナーワークでの技術により加速できるかどうかが重要となる短距離と、粘り強い体力でラップを刻み、スケーティング技術を必要とする長距離があり、手に汗握るレースが繰り広げられます。

冬季オリンピックでは、男子500m、1,000m、1,500m、5,000m、10,000m、女子500m、1,000m、1,500m、3,000m、5,000mの個人種目のほか、トリノオリンピックから国別対抗団体種目として「団体追い抜き(チームパシュート)」が、平昌オリンピックから個人種目ながら団体戦の要素も加わった、大勢の選手が同時に16周で争う「マススタート」が採用されました。

個人種目ではインとアウトから1人ずつ、2人1組でスタートし、バックストレート(交差区域)で走路を入れ替えます。あとは己の自己ベストを伸ばすべく、ひたすら滑走するというもの。

チームパシュートは、3人1組で空気抵抗の大きい先頭を入れ替えながら、男子は8周、女子は6周滑ります。
先頭交代のタイミングや回数、技術や戦術、戦略が重要で、いかに選手同士の間を詰めて滑れるか、またスムーズに先頭交代できるかがポイントとなります。

そして、マススタートは16人が一斉にスタートして16周で争うレースとなります。
中間ポイントやゴール前は壮絶なスプリント勝負が繰り広げられ、波乱の展開に。
ゆったりとしたペースで滑っているときの位置取りや、仕掛けるポイントなどの駆け引きが重要となってくる種目となります。

過去のオリンピックでは、日本人が多く活躍しているスピードスケート。
なかでも一番最初にメダルに輝いたのが、1984年サラエボオリンピックの男子500mに出場した北沢欣浩選手の銅メダル。

初めての金メダルは、1998年長野オリンピックでの男子500mの清水宏保選手で、清水選手は次の大会である2002年ソルトレークシティオリンピックでも銀メダルを受賞。
また、直近の2018年平昌オリンピックでは、小平奈緒選手が女子500mで金、1,000mで銀メダルと2冠に輝きました。

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~第三次記念貨幣のモチーフ「パラリンピック・アルペンスキー」~

パラリンピック・アルペンスキー

パラリンピックのアルペンスキーは、障がいごとに立位(スタンディング)、座位(シッテイング)、視覚障がい(ビジュアリーインペアード)の3つのカテゴリーごとに分かれて行われます。
さらに、障がいの種類や程度、運動機能などによってクラス分けされ、実走タイムにクラスごとに設定された係数を掛けた計算タイムで順位が決まります。

パラリンピック種目はオリンピックと同じく、滑降(ダウンヒル)、スーパー大回転(スーパーG)、大回転(ジャイアントスラローム)、回転(スラローム)、スーパー複合(スーパーコンビ)の5種目を実施。

スタンディングカテゴリーは上肢や下肢に障がいがあり、選手によってはストックなしだったり、1本のスキー板、義足にスキー板を履かせるなどして競技を行います。

シッティングカテゴリーは、どの選手もフレームとシート、サスペンションからなる「チェアスキー」に乗ってコースを滑走します。
そのスピードはときに100kmを超え迫力満点です。なお、5千円銀貨のモチーフとなっているのは、チェアスキーに乗った選手の姿です。

ビジュアリーインペアードコースは視界に障がいがある選手のカテゴリー。
ガイドと一緒にコースを滑り、ガイドの声や音を頼りに進んでいきます。
ガイドは選手の先を行きターンの大きさや斜面変化などを的確に伝えなければなりません。

そのため、よほどの腕前を持つ者にしか務まらず、選手によってはオリンピック出場経験のあるスキーヤーが担当することも。選手とガイドはまさに一心同体な関係なのです。

日本のパラリンピック選手は、2018年平昌パラリンピックで目覚ましい活躍を見せてくれました。
村岡桃佳選手がシッティングで出場。大回転での金メダルのほか、滑走、回転で銀メダル、スーパー大回転、スーパー複合で銅メダルを受賞という快挙を成し遂げました。

また、スタンディングで参加した新田佳浩選手は距離 男子10kmクラシカルで金を、距離 男子スプリント クラシカルで銀メダルを受賞。森井大輝選手はシッティングでアルペン 滑降にて銀メダルを受賞するといった好成績でした。

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~第三次記念貨幣のモチーフ「フリースタイル」~

フリースタイル

オリンピックのスキーで採用されているフリースタイル競技は、1992年アルベールビルオリンピックで「モーグル」が加わったことをきっかけに、普及と発展が進み世界各国で高い人気を誇る競技となりました。

1994年リレハンメルオリンピックでは「エアリアル」が加わり、2010年バンクーバーオリンピックでは「スキークロス」、2014年ソチオリンピックでは「ハーフパイプ」「スロープスタイル」も正式種目として採用されました。

モーグルは、コブが設けられた急斜面を滑り降りながら2ヵ所でエアトリックを行い、ターン技術、エア演技、スピードに対するターン点、エア点、タイム点の合計得点を競います。

用具においてアルペンスキーと異なる点は、ストックがかなり短いことや、スキーをずらしやすくするためにサイドカーブがあまりないこと、コブを滑る際に前後のバランスがシビアなためスキー板がやや長いことなどが挙げられます。

エアリアルは、専用のジャンプ台から長さ160cm程度のスキー板を履いて飛び上がり、空中での演技を競う種目。エアリアルコースは全長約70m/25度のフラットなアプローチ(助走路)から、テーブルと呼ばれる0度のフラットな25mの平地にキッカーと呼ばれるジャンプ台が4種類設置されています。

スキークロスは、複数人の選手が同時にスタートし、バンクやウェーブ、ジャンプなどをクリアし、最初にゴールした者が勝ちとなる競技のことです。見ていてわかりやすく、なおかつわずかなテクニックの差や転倒などで順位が変動する白熱の競技です。

ハーフパイプはパイプを半分にカットしたような斜面を滑りながら、左右の壁を往復してトリックを行い、ジャンプの高さと繰り出す技の難易度や完成度を競います。空中で決められる華麗なエアトリックの連続が見るものを惹きつけるでしょう。

スロープスタイルはジャンプ台やボックス、レールなど数々のジブアイテムを滑り、トリックを決め、そのすべてで採点を行い高得点を取った選手が勝ち上がる競技です。スロープスタイルは前半のジブセクションと後半のジャンプセクションに分けられています。
ジブが得意な選手はジブセクションでより高難易度なトリックを決めて高得点を狙い、逆にワンメイクが得意な選手はジャンプセクションで高得点を狙えるため、選手個人の総合滑走能力が問われる競技なのです。

なお、1998年長野オリンピックにモーグルで出場した里谷多英選手が金を、続けて2002年ソルトレークシティオリンピックで銅を獲得。2014年ソチオリンピックのハーフパイプでは小野塚彩那選手が銅を、2018年平昌オリンピックではモーグルで原大智選手が銅メダルを獲得しています。

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長野オリンピック冬季競技大会記念貨幣の買取は金貨買取本舗へ

長野オリンピック冬季競技大会記念貨幣についてお話をしましたが如何でしたでしょうか?記念金貨の詳細は下記となります。

長野オリンピック冬季競技大会記念1万円金貨幣―

名称 長野オリンピック冬季競技大会記念 1円金貨幣
発行国 日本
鋳造 造幣局
質量(g) 15.6g
直径(mm) 26mm
厚さ(mm) -
材質
品位(karat) K24

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